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年齢を重ねると起こるお肌の老化

更新日:2017/09/14 公開日:2013/02/20

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年齢とともに気になる肌の衰え。個人差はありますが、30代に突入すると肌のくすみ、シミ、シワ、たるみなどが徐々に気になりはじめます。

しかしその一方で、肌年齢を全く感じさせない若々しい素肌をいつまでも保っている女性もいらっしゃいます。日々のお手入れと生活習慣で肌の老化をある程度食い止めることは可能です。

何よりもアンチエイジングになる保湿

 

肌老化を防ぐためにもっとも重要なことは保湿ケアです。年齢とともに肌そのものの保湿力は低下し、肌表面がごわつき、全体的にしぼんだ印象を与えます。そして肌の乾燥はあらゆる老化の引き金となります。シワや毛穴の開き、たるみなどにも大きく影響を与え、肌のターンオーバーも遅くさせるのです。いつも十分な保湿をし、しっかりと保護をすることが肌を老化させない大きな一歩です。

特に目の周りや口元は皮膚が大変薄く乾燥しやすく、年齢も現われやすいパーツ。この部分に影やシワがあると見た目年齢をぐっと老けさせてしまいます。他のパーツよりも念入りに保湿を行なうことで、乾燥対策になるだけでなく、気になる小じわやくすみの予防・解消につながります。

乾燥肌向けの化粧水選びのポイントや成分について知りたい方は、「乾燥肌の化粧品選び(3)化粧水」をご覧ください。特に、水分保持機能があるとされているセラミドについて詳しく知りたい方は、「セラミド配合化粧水の正しい選び方・使い方」や「セラミド配合美容液の正しい選び方・使い方」をご参照ください。

コラーゲンやアミノ酸は内側から補って

年齢とともに血行も悪くなり、代謝が衰え、細胞に栄養が行き届かなくなると、真皮内の繊維芽細胞によるコラーゲンやヒアルロン酸の産生量も減少してしまいます。お肌は表情筋を土台と例えるなら、その上に乗った真皮内には鉄骨のように組み合わさったコラーゲンの繊維、ジョイントとバネの役割を果たす弾性繊維が支えています。その上に表皮が乗っていると考えてください。老化はこの全てを衰えさせていきます。

紫外線やストレスでも活性酸素が発生しコラーゲンは破壊され、その結果ハリや弾力は失われ、そこにシワができ、コラーゲン繊維による支える力の弱くなったお肌は重力にひっぱられるように下へさがりたるみへとつながります。

化粧品の成分としてはコラーゲンやヒアルロン酸が人気ですが、外からだけでなく、食べ物からしっかり摂取し内側から十分に補うように心がけましょう。特にコラーゲンをはじめ、お肌の構成要素の元となるアミノ酸はたるみに効果的で、表情筋だけでなく全体的な筋力のアップにともない、代謝の低下を防ぎ、成長ホルモンの分泌を助けます。代謝を落とさないことは全身の老化防止につながりますので、適度な運動と十分な栄養で基礎代謝をアップさせると良いでしょう。

他にもビタミンなどの抗酸化成分、大豆などのタンパク質やイソフラボンなどの機能性成分などをバランスの良い食事から積極的に摂取することはアンチエイジングに有効です。

特にビタミン類は活性酸素対策が期待できます。食べ物でも化粧品でも抗酸化成分が含まれる商品が多く販売されています。ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどを積極的に取り入れることがおすすめです。

その他、乾燥肌対策に有効な漢方について知りたい方は、「乾燥肌の症状を和らげてくれる漢方」をご参照ください。

全身のアンチエイジングが肌のアンチエイジングにつながる

肌老化を防ぐために日常生活で気をつけられることは、過不足のない睡眠と適度な運動で細胞の新陳代謝を促進させること、過労やストレス・強い日差しや喫煙を避け活性酸素をなるべく発生させないようにすること、十分な保湿と丁寧なスキンケアで肌に摩擦などの刺激やダメージを与えないこと、そしてバランスの取れた食事で内側から栄養分をしっかり与えることに集約できます。

これらは全身の健康促進やアンチエイジングにもつながります。健康的に生き生きと毎日を過ごすことがいつまでも美しい肌を保つ秘訣のようです。

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