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乾燥肌におすすめの洗顔料5選!肌をしっかり保湿するための洗顔方法

更新日:2018/03/30 公開日:2017/11/24

「洗顔後に肌が乾燥してヒリヒリする…」「肌に優しい洗顔料を使いたいけど、毛穴や黒ずみも気になる…」

乾燥肌の方は、そんな悩みを抱えがちですよね。市販の洗顔料は、石けんやフォームタイプなど種類が豊富。どれを選べば良いか、迷ってしまうことも多いでしょう。

今回は、美容ライターの山本朱美さんが、乾燥肌におすすめの洗顔料をご紹介します。正しい洗顔方法もおさらいして、しっとり美肌を目指しましょう。

乾燥肌になる原因

乾燥肌になる原因

みずみずしく潤った肌の角質層は、約20~30%の水分を含んでいます。水分を保持しているのは、肌がみずからつくりだす天然の保湿物質。保湿物質が減少すると、水分が蒸発して肌が乾燥します。保湿物質には、皮脂・NMF・セラミドの3つがあります。

皮脂
皮脂腺から分泌された皮脂が、汗と混ざり合い、肌表面に皮脂膜を形成。水分の蒸発を防ぎます。ただし、NMFやセラミドに比べると、保湿力は高くありません。
NMF(天然保湿因子)
角質細胞内の水分を抱えこむ力をもっています。

角質細胞と細胞の間に存在する保湿物質。水分をサンドイッチのように挟み込み、しっかりと保持してくれます。細胞同士を密着させ、外部刺激をはね返す「バリア機能」の役割も担います。

このように、肌の水分保持に欠かせない保湿物質。減少して乾燥が進むと、カサカサして粉をふいたり、肌荒れしたり、化粧水がしみたり、さまざまなトラブルを招きます。

保湿物質の減少をまねく要因

年齢とともに、水分や保湿物質の生産量は減少していきます。加えて、生活習慣や間違ったスキンケアも影響するため注意しましょう。

睡眠不足
肌の細胞に酸素や栄養がいきわたりにくくなり、水分や保湿物質がつくられにくくなります。
ストレス
ストレスを受けると、肌細胞を傷つける活性酸素が発生。また、自律神経のバランスが乱れて、不眠を招くことがあります。ストレッチなどの適度な運動や、気持ちを落ち着かせるアロマテラピーなどがおすすめです。
ダイエットによるタンパク質不足
肌をつくる材料となるのは、肉や魚などのタンパク質。タンパク質をとらないでいると、どんなに野菜や果物をとっても、みずみずしい肌は生まれにくくなります。
過剰な洗顔・クレンジング
肌をゴシゴシこすったり、時間をかけすぎたりすると、摩擦で角質層にダメージを与えます。傷ついた角質層からは、NMFやセラミドなどの保湿物質が流出。また、摩擦から肌を守るために、肌はみずから角質層を厚くすることも。肌のくすみ、ゴワつきの原因になります。

乾燥肌の洗顔料の選び方

乾燥肌の洗顔料の選び方

乾燥肌でお悩みの方は、汚れはきちんと落としながら、NMFやセラミドを守る洗顔料を選ぶ必要があります。そのポイントをご紹介します。

乾燥肌には固形石けんがおすすめ?

シンプルな固形の洗顔石けんは、余分な皮脂や汚れを落としやすく、さっぱりとした洗い上がりが特徴。オイリー肌の方や、ニキビができやすい方におすすめです。乾燥肌の方の場合は、つっぱり感が気になることもあるでしょう。

ですが、化学合成された強い洗浄成分は含まないものが多いため、肌の刺激になりにくいといえます。また、肌に余分な油分を残さないので、後からつける化粧品の浸透を妨げないメリットがあります。

泡立ちの良さ

NMFやセラミドを守って洗うためには、肌への摩擦をできるだけ減らすことが大切。泡立ちのよさだけではなく、泡のクッション性、へたれにくさもポイントです。

低刺激の洗顔料を選ぶ

強い合成界面活性剤を使用しているものは、洗浄力が強く、肌が乾燥しやすいといえます。ただし、成分の専門家でなければ、界面活性剤の強弱を見極めるのは困難。簡単なのは、敏感肌のためにつくられた洗顔料を選ぶことです。刺激になりやすい成分が、極力カットされています。

乾燥肌におすすめの洗顔料

ここからは、美容ライターの山本朱美さんが、乾燥肌におすすめの洗顔料をご紹介。配合成分の効果や泡立ちなどを参考にして、気になるアイテムを見つけてみてくださいね。

コンディショニングウォッシュ(d プログラム)

資生堂の乾燥肌におすすめの洗顔料「コンディショニングウォッシュ(d プログラム)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):2,700円(税込)
内容量:150g

詳しくはこちら

おすすめの理由
資生堂のオンラインショップで、4年連続ベスコス1位を獲得している実力派洗顔フォームです。かさつきが気になる乾燥肌さんも安心して使える、安全性の高い植物性洗浄成分を配合。きめ細かな濃密泡が、肌をやさしく包みこみます。メイク汚れや毛穴汚れをすっきりオフしつつ、うるおいをキープしてくれます。

監修者の写真 美容ライター 山本朱美

使ってみた感想
少量で驚くほどたっぷりの泡が立つので、とても洗い心地が良く、肌にとってもストレスフリー。洗い上がりは、さっぱりスッキリ。それなのに、しばらくたってもカサつくことなく、うるおいが保たれたまま!乾燥の季節は、特に手放せなくなりそうです。

つつむ ジェントル クリームウォッシュ(DECENCIA(ディセンシア) )

乾燥肌におすすめの洗顔料「つつむ ジェントル クリームウォッシュ(DECENCIA(ディセンシア) )」の商品画像

販売価格(編集部調べ):1,749円(税込)
内容量:100g

おすすめの理由
敏感肌専門のブランドだからこそ叶った、低刺激処方の洗顔料。刺激緩和成分や保湿成分が、乾燥して敏感に傾きがちな肌を守りながら、やさしく洗い上げてくれます。手と肌の間に、きめ細かく弾力のある泡クッションを作り、物理的な刺激を抑えてくれるのも魅力!乾燥してごわつきが気になる肌にもオススメです。

監修者の写真 美容ライター 山本朱美

使ってみた感想
コシのある濃密泡が、肌を包み込むように洗い上げてくれます。洗顔後は、もっちりとした柔らかい状態に仕上がり、くすみまで飛んで透明感がでるのも嬉しいポイント。とても低刺激なので、乾燥肌はもちろん、敏感肌やゆらぎ肌にもオススメです。

素あわ(スアワ) 洗顔フォーム(マックス)

素あわ(スアワ) 洗顔フォーム(マックス)

販売価格(編集部調べ):1,620円(税込)
内容量:150mL
医薬部外品

おすすめの理由
創業111年の石鹸屋さんが作った、香料・着色料・パラベン・鉱物油が無添加の洗顔フォーム。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分や、肌の炎症を鎮める有効成分を贅沢に配合。乾燥による肌トラブルをケアするために、こだわりぬいた成分が、素肌をまもりながら汚れを洗浄してくれます。

監修者の写真 美容ライター 山本朱美

使ってみた感想
プッシュするだけで、ふわっふわのきめ細かな泡が作られて出てきます。弾力があるので泡だれせず、肌に吸い付くように密着してくれるので、泡パックまでできちゃうところもオススメのポイント。使うほどに乾燥がケアできて、肌荒れしにくくなったような気がします。

泡洗顔料(キュレル)

乾燥肌におすすめの洗顔料「泡洗顔料(キュレル)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):1,296円(税込)
内容量:150mL
医薬部外品

詳しくはこちら

おすすめの理由
肌の必須成分である、セラミドを守って洗い上げてくれる泡洗顔フォーム。大切なうるおいは奪わず残し、肌荒れの原因になる汚れはしっかり落としてくれる優れものです。肌を摩擦せず洗えるため、負担がかかりません。肌荒れを防ぐ効果がある消炎剤(有効成分)が配合されているので、乾燥してピリつきがちな肌荒れにも◎です!

監修者の写真 美容ライター 山本朱美

使ってみた感想
プッシュすると泡が出てくる、ポンプ式の洗顔フォーム。やわらかでクリーミーな泡が、乾燥肌をしっとりと洗い上げてくれます。ほとんどつっぱり感がないほど低刺激。「何を使用してもピリピリする!」そんなときこそ活躍してくれますよ。

無添加 素材こだわり 泡の洗顔せっけん(ミヨシ)

乾燥肌におすすめの洗顔料「無添加 素材こだわり 泡の洗顔せっけん(ミヨシ)」の商品画像

販売価格(編集部調べ):864円(税込)
内容量:200mL

おすすめの理由
ハリ不足や乾燥に効果的な、パルミトレイン酸を多く含むマカデミアナッツ油や、泡立ちを良くするココナッツ油を原料にした洗顔料。きめ細かな泡がそのまま出てくるので、泡立てる手間が省け、時短美容にも◎です。合成界面活性剤、香料や着色料、防腐剤フリーの低刺激処方。

監修者の写真 美容ライター 山本朱美

使ってみた感想
プッシュするだけでしっかりしたホイップ状の泡が出てくるので、とても便利。泡切れもよく、サッと洗えてサッと洗い流せるのが魅力です。洗い上がりは、さっぱりするのにしっとり感は残って、つっぱりません。コスパもよくリピートしやすいので、あれこれ洗顔料を買い替えている方は、試す価値ありですよ!

乾燥肌の洗顔方法

乾燥肌の洗顔方法

お気に入りの洗顔料を見つけたら、朝晩の洗顔方法を見直してみましょう。洗い方を変えるだけで、肌の感触が変わる場合があります。

(1)手を洗う
手が汚れていると、洗顔料の泡立ちが悪くなります。事前に手を洗って清潔にしましょう。
(2)洗顔料をしっかり泡立てる
手のひらをボウルに見立て、少しずつ水を加えながら、指先3本を使ってよく泡立てます。水が少ないと、洗浄成分の濃度が高いため乾燥の原因になります。
(3)力を入れずにやさしく洗う
もちもちの泡ができたら、皮脂の多いおでこや鼻(Tゾーン)からのせます。円を描きながら、手と肌の間で泡を転がすように、やさしく洗いましょう。小鼻周辺は中指と薬指を使って、細かく丁寧に洗います。乾燥しやすい目もとや口もとは、泡を軽くなじませるだけで十分です。
(4)すすぎはぬるま湯で丁寧に
人肌程度のぬるま湯で、最低20回はすすぎましょう。髪の生え際、フェイスラインのすすぎ残しに注意。
(5)清潔なタオルで顔を押さえる
洗顔後は、清潔なタオルで顔を押さえるように水分を吸い取ります。

洗顔料での洗顔は、皮脂や古い角質など、肌にとって不要なものを取り除き、後で補給する化粧水などを浸透しやすくします。きちんと皮脂を落とさないと、酸化して肌を老化させる要因にもなります。朝と夜、洗顔料を使っての洗顔が基本です。

乾燥肌のスキンケア方法

乾燥肌のスキンケア方法

洗顔後の肌は、水分が蒸発し乾燥しがちです。なるべく5分以内に保湿するよう心がけたいですね。

化粧水
角質層に水分を与えてきめを整えます。強くパッティングすると肌を傷めるので注意。手のひらを使って、押さえるようになじませます。
美容液
美容液には、保湿・美白・エイジングケアなど、肌悩みに応じた美容成分が豊富に含まれているのが特徴です。乾燥肌の方は、保湿成分が凝縮された美容液を選びましょう。セラミドが配合された美容液もあります。使用量が少ないと効果が発揮されないため、推奨量を守ることもポイント。
乳液
肌の水分を維持するためには油分も必要です。特に、皮ふが薄い目もとや口もと、肌荒れしやすい部位などには、乳液やクリームで油分を補いましょう。保湿成分をたっぷりと含む、美容液と乳液の中間のような、みずみずしいテクスチャーの乳液もあります。

まとめ

乾燥肌の人が洗顔しているイメージ画像

乾燥肌の方が大切にするべきポイントは、肌の保湿物質を守ること。そのためには、泡立ちのいい低刺激の洗顔料で、やさしく洗顔することがマストです。化粧水や美容液などを変えるまえに、洗顔を見直してみてはいかがでしょう?

この記事で紹介した商品一覧

コンディショニングウォッシュ(d プログラム)
つつむ ジェントル クリームウォッシュ(DECENCIA(ディセンシア) )
素あわ(スアワ) 洗顔フォーム(マックス)
泡洗顔料(キュレル)
無添加 素材こだわり 泡の洗顔せっけん(ミヨシ)

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