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妊娠期・出産期に避けるべき成分とは?

更新日:2017/11/22 公開日:2013/03/28

妊娠中・授乳中は、ママとベビーは一心同体です。お腹の中では胎盤を介して、授乳中はママのおっぱいが赤ちゃんの体に取り込まれていきます。そのため、ママが口にする食べ物や飲み物には、NGなものや積極的に摂取すべきものがあります。

そして、スキンケアに関しても注意しておくべきものがあります。ここでは妊娠期・出産期に避けるべき成分、注意すべき成分などを紹介していきます。

妊娠期・出産期に避けるべき成分

スキンケア用品に含まれる成分で、何らかの形で妊娠中の胎児・授乳中の乳児に悪影響を及ぼす可能性があると言われているものをご紹介します。

アキュテイン(イソトレチノイン)
ニキビの治療薬(飲み薬)。摂取中に妊娠すると胎児に障害を引き起こす副作用があるため、服用は厳禁です。
トレチノイン
ニキビ、しわ、シミに効果のあるビタミンA誘導体。経皮吸収での影響は低いと考えられていますが、多用しないようにしましょう。トレチノインを内服する治療薬は胎児への影響が考えられるため厳禁です。
トルエン
マニキュアやジェルネイルに含まれる有機溶剤。ネイルを楽しむ程度では問題視されることはありません。
ハイドロキノン
メラニン色素の生成を強力に抑制する漂白剤成分。遺伝子(DNA)を傷つけ、肝臓がんを起こすリスクがありますが、含まれる濃度による部分があります。ハイドロキノンを含んだ化粧品を使用する際は、産婦人科で相談をしましょう。
パラベン
防腐剤として様々な化粧品や洗剤等に含まれる成分。胎児に悪影響を及ぼすと言われている女性ホルモン「エストロゲン」と近い作用があると懸念されています。しかし、一般化粧品や洗剤などに使われている程度あれば、過敏になる必要はありません。
ベニバナ、オレガノ、ペニーロイヤルミント、ローズマリー、ローズ
アロマの香り成分にも避けるべきものがあります。特に、エッセンシャルオイル(精油)が皮膚に直接触れないようにすること。また、希釈した場合でも直接皮膚に触れないようにしましょう。アロマポットやアロマランプを使った芳香浴に留めましょう。
サリチル酸
経口摂取、化粧品、ピーリング剤に含まれています。化粧品に含まれる低い濃度(1~2%)では問題ないとされますが、高濃度に配合されるピーリング剤やサプリメントは、催奇形性があるとされます。

神経質になりすぎず、不安になったら産婦人科で相談

ここで紹介した医薬成分や成分には、避けなくてはならないものもありますが、化粧品や洗剤など身近なものや日常的に使用するもすべてに対して神経質にならなる必要はありません。胎児のことを考えすぎて思い悩みすぎることは精神的にもよくありません。ただし、日常的な化粧品や洗剤などによる影響について、どうしても不安になってしまう場合は、産婦人科で相談するようにしましょう。

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