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赤ちゃん連れの温泉旅行におすすめの泉質と入り方

更新日:2017/12/11 公開日:2013/08/12

赤ちゃんがいると、テーマパークやレジャーなど、アクティブな旅行にはなかなか行きづらくなってしまいます。そこで、ゆっくりできる温泉旅行を選ぶお父さんお母さんが増えているようです。しかし、肌の弱い赤ちゃんは、大人と一緒に温泉に入っても大丈夫なのでしょうか。ここでは赤ちゃんの肌にもやさしい泉質や、入浴のタイミングについて解説します。

乳幼児を安心して入浴させられる泉質とは

大人にとっては気持ちのいい温泉でも、肌のバリア機能がまだまだ未発達の赤ちゃんにとってはそうとは限りません。赤ちゃんを温泉にいれるとしたら、とにかく刺激の少ない温泉を選んで入れてあげるようにしましょう。特におすすめなのは「単純温泉」です。これは含有成分の量が一定量に達していないため、泉質名がつけられていない温泉のことを指します。

単純温泉の特徴

単純といえども成分はひとつではなく、温泉としての効能はしっかりと期待できます。単純温泉は、肌への刺激が少ないため、赤ちゃんからお年寄りまで、肌や抵抗力の弱い方でも比較的安心して入ることができます。ただ、酸性やアルカリ性の強い温泉や硫黄泉は、健康な大人でも肌に影響を与えるほど強いものなので避けた方がよいでしょう。

赤ちゃんを正しく洗うコツ

赤ちゃんを洗うときは、赤ちゃんの肌質を理解したうえで行うとよいでしょう。赤ちゃんの肌はとても薄くてデリケートです。しかし、しっかり洗えていなかったり、すすぎが足りなかったりすると、湿疹などの肌トラブルを招いてしまうので注意しましょう。さらに、赤ちゃんは新陳代謝が盛んなため、洗っているとわきの下や首の回りから垢がでたりします。垢をきれいにしようと強くこするのではなく、たっぷりの泡でマッサージするように優しく洗ってください。

赤ちゃんにおすすめの石けんや洗浄アイテム

赤ちゃんのデリケートな肌を洗うときは、肌にやさしいガーゼ地の手ぬぐいを利用することをおすすめします。また、体の部分によっては、お母さんの手で直接洗ってもよいでしょう。シャンプーや石けん、ボディソープなどは、低刺激で泡タイプのものがやさしく洗えて使いやすいです。

赤ちゃんの顔の洗い方

赤ちゃんの顔を洗うときは、ほっぺ、おでこ、髪の生え際、あごに泡をのせて優しく円を描き、お湯に浸したガーゼを使って拭き取りましょう。ここで、泡の拭き取りが不十分になることのないようにしましょう。

赤ちゃんの頭の洗い方

赤ちゃんは頭皮の皮脂の分泌も活発です。洗えていないと、フケのようなものや黄色っぽいかさぶたが目立つほか、脂漏性湿疹を起こすことなどが考えられます。赤ちゃんの頭も、シャンプーをつけて指の腹をつかってマッサージするように洗いましょう。赤ちゃんの体はくびれが多く、その溝には汗や皮脂が溜まりやすくなっています。特に意識して洗うようにしてください。

入浴後の赤ちゃんの保湿ケア

赤ちゃんは、生後4か月を過ぎた頃から皮脂の分泌量が減少するといわれています。そのため、赤ちゃんの肌は大人以上に乾燥しやすい状態になっています。温泉に入ったあとは、肌の乾燥に気を配り、保湿ケアをしっかり行いましょう。入浴後は、タオルで優しく押さえ拭きし、なるべく時間をおかずにベビーローションなどで保湿ケアをしてあげましょう。

入浴マナーや大人との違いも忘れずに

これらの条件が満たされていれば、赤ちゃんを温泉にいれても大丈夫です。排泄を済ませた後、うんちやおしっこが出ないよう気をつけて入浴しましょう。温泉施設によっては赤ちゃん用の桶が用意してあるので、温泉を少し冷ましてからそこに入れてあげるのもおすすめです。万が一、訪れた温泉地の泉質が刺激のあるものであれば、通常のお湯と温泉を混ぜて十分に薄めてあげるのもいいでしょう。また、初めて入る温泉の時はトラブルを避けるため、湯船から出た後に軽くシャワーで流すようにしましょう。

ただし長風呂は絶対にしないこと。赤ちゃんは代謝機能が大人とは違うのですぐにのぼせてしまいます。サッと浸かってサッとでるくらいで丁度いいのです。いつもどおりお風呂あがりは冷めやすいので、体が冷えないように注意してあげてください。

肌への刺激が気になるときは医師に相談を

赤ちゃんの肌はデリケートなため、大人よりも刺激を受けやすい状態です。また、赤ちゃんによっても肌質はさまざまなので、泉質によっては肌トラブルが起こる可能性があります。心配であれば、旅行前に事前に医師に相談をするようにしましょう。

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