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顔面や頸部、体幹などに多く発症するサットン白斑とは?原因と治療法

更新日:2017/06/23 公開日:2014/05/06

サットン白斑

サットン白斑とは

サットン白斑は小さな色素性母斑(ホクロ)の周囲に、円形や楕円形の白い斑点が生じた状態です。顔面や頸部、体幹などに多く発症し、子供から大人まで誰にでも発症する可能性があります。

サットン白斑が進行すると色素性母斑は縮小していき、次第に消失します。サットン白斑は色素性母斑に対する免疫疾患と考えられており、色素性母斑が消失すれば自ずと消失します。

サットン白斑の原因

サットン白斑の原因は、色素性母斑を作る細胞やメラニン色素に対する自己免疫反応だと考えられています。色素性母斑が形成されると、それが異物だと認識し自己免疫反応が起こり、色素性母斑を攻撃するために、周囲に白斑を生じます。そのため周囲の皮膚のメラノサイトが失われてしまい、色が薄くなり白斑となります。

サットン白斑の症状

サットン白斑は色素性母斑の周囲に、色素が薄くなった白い斑点が生じます。多くの場合顔面や頸部、体幹などに多く発症し、次第に外側へと広がっていきます。広がりとともに色素性母斑は薄くなっていき、色素性母斑が消失すればサットン白斑もともに消失します。

サットン白斑の検査と診断

サットン白斑の診断はまず、ドクターの視診によって判断します。その後、皮膚の一部をわずかに切除して病理組織検査を行います。結果、ホクロに対する免疫反応が認められればサットン白斑と診断されます。

サットン白斑の治療方法

サットン白斑の治療は主に、他の白斑と同じように副腎皮質ホルモンの外用薬を用いて行います。しかし自己免疫反応の原因である色素性母斑を外科的手術にて切除してしまえば、サットン白斑も自然に消えていきます。

また特に支障がない場合は、何も治療を施さない場合もあります。もしも美容面で見た目が気になるようであれば、1度クリニックを受診しドクターに相談をして治療方法を選択することをオススメします。

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