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30代の化粧品選び(2)洗顔

更新日:2016/12/09 公開日:2014/07/01

洗顔

肌荒れなどのトラブルや季節によっての揺らぎも多い30代の肌。ゴシゴシとこすって摩擦による刺激を与えるのは絶対に避けたいことなので、泡で汚れを包み込むようにして優しく丁寧に汚れを落とします。

この基本を押さえた上で、どのような洗顔料を選ぶべきかを見ていきましょう。

洗顔の目的

そもそもお肌の汚れとは、どのようなものなのでしょうか。

まず、外出している間に顏に付着した空気中の汚れ…塵やほこり、タバコの煙や排気ガスに含まれる微粒子などがあります。それから汗や皮脂、古い角質など。肌の上でこれらが混ざり合った状態で乗っかっているのです。

これらの肌汚れを洗顔で落とし切らないでおくと、毛穴の詰まりになってしまったり雑菌が繁殖してニキビになります。さらにシミやくすみの原因となってしまうこともあるので、きちんと落とすことが必要です。

クレンジングだけで十分に落ちるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、本来は油性と水性、両方の汚れを一度に落とすのは難しいものです。油性、水性両方の汚れをひとつで落とす洗顔料は、強い界面活性作用を持つものもあるので注意が必要です。

仕事や家事、育児など多忙を極める30代であっても、クレンジングはなるべく肌にマイルドなクリームかミルクタイプを選んだ上で、洗顔は洗顔としてメイク落としとは別の目的を持って行い、肌への負担を減らすことが大切です。

30代は皮脂をきちんと落とす洗顔料を選ぶ

洗顔料は、色々な形状のものがあります。いくつか例を挙げて説明しましょう。

固形石鹸(化粧石鹸)

シンプルな石鹸で「バータイプ」などと呼ばれることもあります。他の洗顔料に比べて、添加物が少ないものが多いのが特徴です。

洗顔フォーム

クリームやリキッド状のものがあります。つっぱらないしっとりタイプでは保湿剤として油分が含まれ、それが洗顔後のお肌に油膜を形成します。

パウダー

たんぱく質分解酵素を含み、ピーリング効果のあるものを始めとして洗浄力の弱いものから高いものまで様々あります。

泡タイプ

手軽に使えますが、強い界面活性剤を使っているものもあります。

洗顔の際に余計な皮脂や油分を残さず落とし切っておくほうが、後で使う化粧水やクリームなどの浸透を妨げません。30代になり乾燥が気になってくると皮脂を取り過ぎないようマイルドな洗顔料を選びがちですが、洗顔の本来の目的である汚れや余計な皮脂をしっかりと洗い流すことを優先したほうが、肌には良い影響があります。

また30代の素肌だと、まだ皮脂分泌力はそれほど衰えていないので必要以上に心配することはありません。

汚れや不要な皮脂をしっかりと落とす、という目的からすれば潤いを残す洗顔料よりも、シンプルな固形石鹸がオススメです。他のタイプでもお肌に余計な皮脂を残さないよう、きちんと洗いあげられるものを選びましょう。

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