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繰り返すこむら返り・足がつるのを予防する方法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/06/05

足がつる・こむら返りの予防・治し方

寝ている間にこむら返りや足がつるなどの経験をしたことは、誰でも一度はあるでしょう。なかには慢性化して頻繁に起きる人もいます。そうならないために、必要な予防ケア法をドクター監修の記事で紹介します。

足がつる

繰り返す「足がつる・こむら返り」どうすればいい?

一度足がつると、くせになりやすいと言われています。年齢を重ねるにつれて、足がつる症状が慢性化するというケースが多いようです。

最近、足がつる回数が増えていると感じていたら要注意です。夜中繰り返し起きることで不眠になったり、痛みが翌日まで残ってしまい生活しづらくなったりすることもあるからです。そこで、繰り返す「足がつる・こむら返り」を予防するための方法をみてみましょう。

足がつる・こむら返りの現象は、一度くせになると何度も起きて繰り返すことがあるようです。そうならないためには、日頃から予防策を行っておくことをオススメします。

また頻繁に足がつるという場合には糖尿病や肝硬変、腎不全、椎間板ヘルニアなどの病気が潜んでいることもあります。どうしても改善しないという人は、病気がそうさせているのではないかと疑い、早めにドクターの指導の下に検査を行いましょう。

「足がつる・こむら返り」の予防方法は?

頻繁に足がつる・こむら返りが起きるといった場合には、慢性化させないためにも日頃から予防策を行っておきましょう。予防策としては、次の3つがあります。

(1)ストレッチ・マッサージ

1つ目は運動が大好きなアクティブな人も、運動があまり好きではない人にも有効だと言われるストレッチやマッサージです。

ふくらはぎを手で軽く揉んだり手をすべらせたりしてマッサージすると、日常生活で蓄積される筋肉の疲れが解消されます。足や全身を柔軟に伸ばすストレッチを習慣化することで足がつるのを予防できます。

(2)足の筋肉量を増やす

2つ目は、足の筋肉量を増やすことです。なかでもスクワット運動は足の筋肉を効率良く鍛えることができる運動で、血流が良くなることから疲労回復にも繋がると言われています。

膝を曲げ伸ばすだけの簡単な動きなので、すぐに誰でも実践できます。ただし、ゆっくりやると意外と疲れるものなので、多くても1日100回程度にしておき、あまり疲れを溜めすぎないようにしましょう。

(3)食生活の見直し

3つ目の予防策として、食生活の見直しも大事です。食事は栄養バランスを重視して、特にミネラルが不足しないように心掛けることが大事です。

ミネラルのうち、筋肉の動きに密接にかかわるカルシウムやマグネシウムは特に積極的に摂り入れましょう。カルシウムは小魚や乳製品に多く含まれており、マグネシウムはナッツ類や大豆製品などに多く含まれています。

いずれも無理なく毎日摂取できるものばかりなので、続けるようにしましょう。食事での摂取が難しい場合は、サプリメントから摂取するのでもいいでしょう。

日頃からできる運動前後の予防策

運動不足にならないよう健康のために毎日運動をしているという方は、運動中や運動後に足がつるのを避けるため、次のことに気をつけるといいでしょう。

運動前はしっかりとストレッチしたり、軽くウォーミングアップを行ったりしてから運動を始めることがポイントです。運動中は血液中のミネラルバランスが崩れないように、水よりもスポーツドリンクを飲むようにすると良いでしょう。

ただしスポーツドリンクは糖分も多いので、糖尿病や肥満が懸念される場合には摂取量などを十分に考える必要があります。

運動後は疲労を溜めないため、軽いマッサージやストレッチを行っておけば万全です。

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