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ローズマリーの効果・特徴と使い方

更新日:2016/12/09 公開日:2014/08/01

ローズマリーの効果・特徴と使い方

ローズマリーは長さ3cmほどの固く細長い葉がびっしりとついていて刺激のある香りが特徴的なハーブです。肉や魚の臭み消しやグリル料理に多く使われています。

ヨーロッパで古代から活用されてきた歴史あるローズマリー

ローズマリーの学名は「Rosmarinus officinalis」。「Rosmarinus」とはラテン語で「海のしずく」という意味であり、海辺の土地でもよく育つシソ科の常緑性低木です。原産は地中海沿岸で、現在ローズマリー精油の産地として多いのは、フランス、チュニジア、スペイン、モロッコです。

ローズマリーの精油は通常は葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。香りはゆっくりと漂うミドルノート。古くから虫よけに使われてきた“樟脳(しょうのう)”のようなすっきりした草木に似た強い香りを持っています。

ローズマリーは古くから宗教儀式や料理、感染症の予防や治療に使われており、古代ギリシャやローマではローズマリーを復活や若さの象徴、魔除け、それから記憶力を高めるために学問にも用いるなど幅広く生活に取り入れてきました。

また、中世の修道院ではローズマリーを盛んに栽培しており、ハンガリーのエリザベート王妃に献上したところ、みるみる若返り、70歳でポーランド国王からプロポーズをされたというエピソードもあります。

頭をクリアにさせる香りには、美肌効果も

ローズマリーの主な成分はオキシド類の1,8-シネオールで、去痰、血行促進、抗カタル、粘液溶解作用に優れています。

ローズマリーの香りには、刺激作用や頭脳明晰作用があるため、神経を刺激して集中力や記憶力を高める効果があります。心が疲れているときや、気力が湧かないときなどにもよいでしょう。仕事や勉強にオススメの精油です。

また、シャキッと目覚めたい朝や運転中にも効果を発揮します。アロマポットやアロマランプを使った芳香浴はもちろん、ハンカチや熱湯を注いだカップにローズマリーの精油を数滴垂らすと手軽にリフレッシュできます。

スキンケアとしては優れた収れん作用と代謝を促進する作用もあります。0.5%以下に希釈してローションやトリートメントオイルを作り、たるみの気になる肌に用いると良いでしょう。ただし、ローズマリーは刺激が強いため高濃度にならないように注意してください。妊娠中や高血圧の方、お子様への使用も避けましょう。

相性のいい精油は、爽やかなグレープフルーツやレモングラス、甘く優しいローズゼラニウムなど。集中力をさらに高めたいときには、サイプレスと組み合わせると良いでしょう。

ただし、お肌に合わない場合は使用を中止し、医療機関を受診してください。

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