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オレンジスイートの効果・特徴と使い方

更新日:2016/12/09 公開日:2014/08/01

オレンジの効果・特徴と使い方

食用として日常的に親しまれているオレンジですが、アロマテラピーでもフルーティな甘さのある香りでとても人気の高い香りです。

フレッシュな爽やかさで親しみやすいオレンジスイート

オレンジは、アロマテラピーにおいては「オレンジ・スイート」と称され、学名を「Citrus sinensis」という、ミカン科の常緑樹です。「オレンジ・ビター」との2種類ありますが、ビター種は苦味があるため、万人に受け入れられやすいスイート種を取りあげて解説します。

オレンジスイートは「バレンシアオレンジ」とも呼ばれるほど、バレンシアオレンジを原料としたものが多く、他にもネーブルオレンジやブラッドオレンジも含まれます。オレンジは元々中国やインドが原産の植物ですが、今や地中海地方や南米などさまざまな地域で栽培されています。

オレンジスイートの精油は、果実の皮から圧搾法で抽出されます。主にイタリア、アメリカ、フランス、スペインで生産されています。

香りを表すノートはトップからミドルであり、立ち上がりは早く、やや長く持続します。果実のオレンジそのものを思わせるフレッシュでフルーティな香りで多くの方に好まれるため、初心者にも手が出しやすい精油です。

欧米ではクリスマスの時期に、オレンジの果実にクローブの実をびっしりと差し込み、シナモンパウダーなどをまぶして良い香りに整え、お守りや厄除け、空気浄化のためのポマンダーを作る風習があります。また、オレンジは昔から「無垢」と「多産」の象徴とされ、幸せを運んでくれるシンボルとして愛されています。

オレンジスイートの精油でリラックスとリフレッシュを同時に

主な成分はリモネンなどのモノテルペン類で約82%を占めています。リラックスと同時にリフレッシュ感をもたらしてくれます。オレンジの印象そのままで、爽やかさとともに、日中の温かな太陽を思わせる明るさに満ちた香りが特徴です。作用が穏やかなので、お子様にもぴったりです。

オレンジスイートは沈んだ心を明るく元気にさせ、対人関係を円滑にするのに役立つでしょう。緊張を緩めて気分を晴れやかにするので、心的ストレスによる消化器系の不調(胃痛や下痢など)を改善させるほか、冷え性や風邪の症状を緩和するなど、心身の疲労回復に力を発揮します。不安をなくして、ぐっすりと眠りたい夜にもオススメです。

お肌のくすみが気になる方は、オレンジスイートをスキンケアに活用しても良いでしょう。発汗作用があるため、血行促進と老廃物排出が期待できます。頭皮を清潔にする効果もあるので、スキンケアと同様、オレンジスイートを0.5%以下に希釈してローションを作り、頭皮マッサージに使うのもオススメです。

オレンジスイートはとても利用しやすく、相性の良い精油も幅広い系統に渡りますが、ラベンダーやイランイランなどのフローラル系の甘い香りや、同じ柑橘系のレモン、ウッディーなサイプレスと組み合わせてみると良いでしょう。

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