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眼精疲労を和らげるマッサージ

更新日:2017/07/26 公開日:2014/09/01

眼精疲労の治し方

眼精疲労に効果的なマッサージと眼球体操を、ドクター監修の記事でご紹介します。いつでも簡単に行えるマッサージと体操は、つらい眼精疲労の症状の改善だけでなく予防にもおすすめです。

マッサージされている女性

眼精疲労は目の疲れやかすみ、充血といった目のトラブルだけでなく、肩こりや頭痛など全身症状を引き起こすこともあります。そして、眼精疲労を改善するためには、普段から目の疲れを溜めないようにすることが大切です。眼精疲労に効くマッサージを紹介しますので、ぜひ役立ててみてください。

眼精疲労に効果的なマッサージ

(1)目の周辺のマッサージ

こめかみには頭痛や目の充血に効果のあるツボがあります。1日数回、3~5秒程度でよいので軽くもみほぐしましょう。また、目頭には目の疲れに効くツボがあります。ここも2~3秒程度やさしく刺激します。

下瞼の中心の骨の上あたりには、めまいに効くツボがあるので、ここも軽く押してみてください。ただし、目の周りはとてもデリケートです。神経や筋肉を痛めてしまわないためにも、力を入れ過ぎないように注意しましょう。また、眼球を押さないように気をつけてください。手を清潔にすることも忘れずに。

(2)眼球体操

眼球体操は眼球とその周辺の滞った血行を促し、緊張した毛様体筋を柔軟にする効果で眼精疲労を回復させる働きがありますので、ぜひ試してみてください。目をギュッと閉じた状態からパッと開いて視線を上下左右に4~5秒間隔で動かします。これを1セットとして15分間ほど続けます。1日数回行うとよいでしょう。

(3)目の周辺以外のマッサージ

眼精疲労には「風池(ふうち)」というツボを刺激するマッサージが有効です。風池はうなじの髪の生え際あたり、首の外側の凹んだ部分にあります。この風池に両親指の腹を当てて、他の4本の指は頭を支えます。親指を強めに10秒ずつ10回程度押し上げます。さらに、首と肩先の真ん中に位置する「肩井(けんせい)」というツボから身体の中心に向かって長く強めに刺激しながらマッサージするのも効果的です。

マッサージによって血液の流れがよくなり、眼精疲労は和らげることができます。仕事の合間の休憩時間などに、ぜひ実践してみてください。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。