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産後に急に老けた!原因は出産?

更新日:2018/01/12 公開日:2014/10/01

産後の心身の変化と正しい過ごし方

「老けたな~」と感じても、単なる育児疲れが原因だと思っていませんか?妊娠・出産により女性の体内では大きな変化が生じています。産後に老けてしまう原因と、そんな老けたママにならないための簡単なセルフケアについてドクター監修の記事でお伝えします。

産後に急に老けた!原因は出産?

待望の赤ちゃんと対面できる出産ですが、女性の身体にはとても大きな負担がかかります。そのため、産後には外見の変化も感じられるでしょう。特に、産後に「老けた!」と悩んでいる女性も多いのではないかと思います。

これは、単なる育児疲れによるものなのでしょうか。

出産後に「老けた!」と感じる原因は?

確かに、産後は授乳やおむつ替えによる睡眠不足や慣れない育児で疲労が蓄積します。しかし、老けてしまう原因はそれだけではないのです。

シミが増加

妊娠中はプロゲステロンという女性ホルモンが過剰に分泌されることが原因で、シミが濃くなります。プロゲステロンがシミを生成するメラノサイトを刺激するためです。

産後はこのホルモンが減少して徐々にシミが薄くなるのですが、それでも産後すぐはシミが濃いまま残っています。赤ちゃんのお世話で自分のスキンケアに手が回らないことも大きいでしょう。

美肌ホルモンが減少

美肌ホルモンとも呼ばれるエストロゲンの分泌が産後は急速に低下します。このホルモンによって支えられていた活性酸素の除去ができなくなり、肌の老化が進みます。また、ハリやツヤを与えるコラーゲンの維持にも影響を及ぼします。

さらに、エストロゲンが減ることで抜け毛や白髪が増えてしまいます。

無理なダイエットによる身体への負担

体重や体型が思うように元に戻らない焦りから無理なダイエットをすると、産後の弱った身体の回復が遅れるばかりか、美肌ホルモンであるエストロゲンの分泌をより減少させ、肌や毛髪の衰えが加速します。

老けたママにならないためのセルフケア

妊娠や出産による母体への変化は避けられませんが、適切なケアを続けることで老けを予防することはできます。

美肌ホルモンの分泌を妨げない

ストレスを抱えるとエストロゲンの分泌は減少してしまいます。ただでさえ産後にはエストロゲンの分泌量は減ってしまうので、できるだけストレスフリーの生活を心がけましょう。

イソフラボンを摂取する

女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きのあるイソフラボンを意識して摂取し、不足しているエストロゲンを補うと良いでしょう。イソフラボンは納豆や豆腐などの大豆製品に多く含まれています。

肌のシミをケアする

ホルモンの乱れにより妊娠中に濃くなってしまったシミをケアするために、保湿や美白ケアを続けることが大切です。肌がデリケートな時期でもあるので、新陳代謝をサポートする保湿だけでもしっかり行い、肌の老化を防ぎましょう。

無理なダイエットは避ける

身体に負担がかかるだけでなく、ホルモン分泌を妨げて肌や毛髪を衰えさせることがあるので、産後すぐに急激なダイエットをすることはやめましょう。

産後は誰でもなんらかの不調を感じるものです。必要以上に不安を感じてストレスを抱え込まないように、できるだけリラックスして過ごすことが美しさを保つためにも大切です。