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産後は湿疹・皮膚炎に注意が必要!

更新日:2017/12/14 公開日:2014/10/01

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産後は湿疹・皮膚炎に注意が必要!

産後はさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。湿疹や皮膚炎もそのひとつ。産後に湿疹や皮膚炎が起こりやすくなる理由と、発症した際の対処法について解説します。

産後に湿疹や皮膚炎が起こりやすいって本当?その理由は?

実は湿疹と皮膚炎は同じ疾患を指しており、皮膚の表面に発生する炎症のことを言います。赤みをおびたブツブツや、小さな水泡(すいほう)などが現れ、かゆみをともないます。

湿疹の原因には、摩擦や紫外線、化粧品や化学物質、ハウスダストやダニなどの身体の外からの刺激や異物によるものと、アレルギー体質や乾燥肌など、身体の内側に要因があるもの、さらにこれらの外的要因と内的要因が組み合わさって発症する場合もあります。

いずれにしても、肌のバリア機能が内外からの刺激に負けてしまい、炎症を起こしているのです。

出産を終えたばかりの女性の身体は、かなりのエネルギーを消耗し、体力や免疫力が低下しています。また、産後はホルモンバランスが急激に変化するため、体調や肌質もゆらぎやすく、育児疲れや寝不足も重なって、肌のバリア機能が低下してしまい、湿疹・皮膚炎を発症しやすくなるのです。

産後の湿疹・皮膚炎のケア、解消法

湿疹はかゆみを伴う症状が出るため、ついかいてしまいがちですが、かくことが刺激になってさらにかゆくなるという悪循環を起こします。かきすぎて傷になると、傷口から雑菌が繁殖して感染症を起こすことも。悪化して慢性化すると治りにくくなるので、症状が出た場合には早めの対処が肝心です。

自己判断で薬を使用するとかえって悪化させてしまう場合もあるので、皮膚科医、薬剤師などの専門家に相談したうえで、適切な医薬品を使いましょう。低刺激なボディソープなどを使って肌を清潔に保ち、刺激となる紫外線もできるだけ避けるのがベターです。

免疫力や肌のバリア機能を高めるためには、バランスの良い食生活も重要です。睡眠不足や育児のストレスも免疫力に影響するので、家族や周りの人に協力を求めるなど、上手に解消できるように工夫しましょう。

一番確実なのは専門医を受診することです。湿疹だと思っても、ごくまれに他の病気が隠れている場合もあります。急に症状が出たり、かゆみが強いような場合や、セルフケアで改善しない場合には早めに皮膚科を受診しましょう。

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