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ニキビの種類と見分け方

更新日:2017/10/17 公開日:2014/11/28

こちらでは、ニキビの種類ごとに原因や具体的な症状を解説していきます。

種類は違ってもニキビができる原因は同じ

思春期ニキビも大人のニキビも、毛穴の入り口がなんらかの理由によって詰まってしまうことが原因です。

皮脂分泌が盛んになる理由としては、

  • 成長ホルモンの影響
  • 男性ホルモンの影響
  • ストレス
  • 黄体ホルモンの影響

などがあげられます。

ニキビができる原因について、詳しくは『ニキビの原因とは』をご覧ください。

大人ニキビができるまでの経過

中高生の思春期ニキビと20代からの大人ニキビは発生原因がまったく異なります。

思春期ニキビは発達していない小さな毛穴に皮脂が溜まることで発生します。一定の範囲内であれば誰にでも起こりうる自然現象ですが、炎症がひどい場合には治療が必要です。皮脂の過剰分泌を抑えるなど皮脂コントロールを行うことで予防が可能です。

対して大人ニキビは、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが優位になることで角栓が発生しやすくなり、毛穴が詰まることが原因です。角質層が乾燥すると、角栓がよりできやすくなるので、乾燥を防ぎながら、女性ホルモン優位の状態へと近づけることが大切です。

ニキビの種類と見分け方

同じニキビでも、白くて小さいものから、赤紫に腫れているものまで、その種類はさまざま。自分のニキビがどのような状態なのかを知ることが治療の第一歩です。

白ニキビの治し方

角栓によって毛穴が塞がり、その内部に皮脂が溜まり始めた状態です。痛み、腫れなどはありませんが、進行すると炎症を起こす可能性があるので、軽視は禁物です。詰まっている角栓を取り除く面ぽう圧出などの処置で除去することができますが、連続して白ニキビができる、あるいは広範囲にできる場合は、予防のためにホルモンバランスを整える治療をしたほうがよいかもしれません。

黒ニキビの治し方

毛穴の内部に多量の皮脂が溜まり、結果として毛穴表面から顔をのぞかせている状態です。皮脂は空気に触れて酸化すると黒くなる性質があるため、黒ニキビと呼ばれます。炎症は起きていないので、この場合も面ぽう圧出などの処置で治すことが可能です。基本的には白ニキビの時と同じ対処になります。

赤ニキビの治し方

内部に溜まった皮脂をエサにアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態です。この段階になると、腫れ、痛み、発赤といった症状が出始めます。また、炎症を起こしたニキビを潰してしまうと、ニキビのあとが残ることもあるので要注意です。ホルモン療法など根本的な治療を視野に入れつつ、炎症の起きた部位に抗生物質、副腎皮質ホルモン剤などを塗り、炎症を止める治療を行いましょう。

黄色ニキビの治し方

炎症が悪化し、膿を持っている状態が黄色ニキビです。この段階になると、皮膚科を受診するのが望ましいと言えます。黄色ニキビは潰してしまうと跡が残る可能性が非常に高いので、潰さないように注意しましょう。

紫ニキビの治し方

強い炎症が慢性化し、毛穴の内部に血液、膿などが溜まっている状態です。もはや自然治癒を望める状況にはありませんので、早急に専門的な治療を行いましょう。ニキビのあとが残る可能性が高いですが、継続的に治療することで徐々に消していくことも可能です。とはいえ、ここまで悪化する前にきちんと手を打ちたいものです。

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