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白ニキビに対して即効性のある治し方

更新日:2017/08/07 公開日:2014/11/28

ニキビは、発生のメカニズムを理解し原因に応じた治療を施す必要があります。こちらでは、初期の白ニキビを治療する方法について解説しています。

ニキビは種類によって対処法が異なる

ニキビは種類によって治療方法が異なります。ニキビは色や進行具合によって、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄色ニキビ・紫ニキビなどに分類されます。

ニキビの種類については『ニキビの種類と症状別でみる治療法について』をご覧ください。

白ニキビができる原因は皮脂のつまり

白ニキビというのは、まだ炎症を起こしていない初期の小さなニキビです。これは角栓で塞がった毛穴の中に皮脂が溜まり始めた状態であり、専門用語では「コメド」あるいは「閉鎖面皰(めんぽう)」と呼んでいます。この時点では、痛みもなく、まだ皮膚はダメージを受けていないので、適切な処置をすることで痕を残さずキレイに治すことができます。

しかし、初期とはいえ油断は禁物です。放っておくとアクネ菌が毛穴に入り込み、皮脂をエサに増殖し炎症を起こしてしまいます。赤く腫れあがった目立つニキビにしないためにも、白ニキビの段階で治癒させたいところです。

白ニキビは、角栓により毛穴がつまり、毛穴の内部に皮脂が溜まることで発生します。毛穴さえつまらなければ、皮脂は外部に出て、ニキビになることはありません。では、毛穴づまりの原因はどこにあるのでしょうか。この毛穴づまりを発生させている原因は、男性ホルモン過多によりホルモンバランスが崩れていることにあります。

女性の体内にも男性ホルモンは存在しており、女性ホルモンとの微妙なバランス関係を保っています。男性ホルモンは角質層を硬く収縮させ、毛穴縮小、角栓発生を促進する性質を持っているため、体内で男性ホルモンが増え過ぎると、ニキビが発生しやすくなります。

白ニキビの皮膚科での治し方

白ニキビの段階では炎症がありませんので、抗生物質などの治療は意味がありません。では、白ニキビにはどのような治療が適しているのでしょうか。白ニキビに対する有効な治療法を紹介します。

ホルモン療法は体質改善に繋がる

そもそもニキビが発生するのは、男性ホルモン優位の体質になってしまい、毛穴づまりが起こるからです。ホルモン治療は、女性ホルモン、あるいは類似物質を投与し、ホルモンバランスを適正に保つ治療法です。ニキビができやすいという「体質の改善」にも繋がるので、くりかえすニキビを解消する効果も期待できるでしょう。

面皰(めんぽう)圧出は目立つニキビに行う治療法

ニキビの表面にレーザー、針などで微細な穴を開け、そこから内部の皮脂を摘出するという治療法です。即効性が高く、ニキビをすぐに消すことができるため、美容面では高い効果があります。ただし、発生したニキビを人為的に消すだけの対症療法なので、すぐに新しいニキビが発生することも多くあります。根本的な治療にはなりませんので、あくまでも目立つニキビを消すための一時しのぎの治療法になります。

外用薬ディフェリンゲルはターンオーバーを活性化する

ディフェリンゲルは、2008年に認可された外用薬で、別名を外用レチノイドと呼びます。古い角質層をはがし、肌のターンオーバーを活性化するため、角栓発生による毛穴づまりを防ぐ効果が期待できます。ただし、刺激が強く、かゆみや発赤などの副作用も報告されています。敏感肌の人やニキビが炎症を起こしている場合には避けた方がよいでしょう。

過酸化ベンゾイルのフリーラジカルの作用で、角層が剥離することによるピーリング効果で角栓が除去され、面皰が改善します。

白ニキビを治す際に気をつけたいこと

白ニキビは初期のニキビであり、早期に治療をすれば、すぐに改善する可能性が高いニキビです。ただし、治った後に不摂生な生活を過ごせば、ニキビはすぐに再発してしまいます。ニキビを根本から治していくためには、クリニックで治療していくとともに、食生活や睡眠を改善していくことが重要です。ニキビに悩んでいる人は、医師に相談しながら日頃の生活を見なおすようにしましょう。

『ニキビの原因について解説します』の記事で、ニキビができる原因を解説しているので、日常生活の見なおすときの参考にしてください。

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