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M字型脱毛症に育毛剤は効果ある?

更新日:2016/12/09 公開日:2014/12/26

こちらでは、M字型脱毛の特徴、効果的な育毛剤について解説しています。

M字型脱毛症の特徴

M字型脱毛というのは、前頭部、こめかみ付近から髪が減っていく薄毛のことです。額の剃り込みがだんだん深くなっていく進行…と表現するとイメージしやすいかと思います。

これは壮年期以降の男性に見られる男性型脱毛症の代表的な進行の1つ。見た目から薄毛になっていることがわかりやすく、悩みが深くなりがちです。ただ、頭頂部から薄くなる男性型脱毛症よりも早期発見しやすいので、比較的早いうちに育毛ケアを始められるという特徴もあります。

ただ、どちらかというと頭頂部の脱毛に比べて育毛ケアの成果が出るまでに時間がかかることが多く、決して楽観視はできません。進行してしまうと育毛ケアの効果が出づらいので、少しでも早くケアを始めることが大切です。

M字型脱毛症に有効な成分とは?

それでは、前頭部から徐々に髪が減っていくM字型脱毛症に有効とされる育毛成分について見ていくことにしましょう。M字脱毛の場合、次の2つの作用を持った成分が効果的とされています。

・血行促進成分

毛根にある毛母細胞に十分な栄養が供給されないと、毛母細胞の分裂増殖がスムーズに行われなくなります。また、血流が悪化すると毛根付近の老廃物が流れなくなり、これも毛母細胞の活性を低下させる原因に…。実際、男性型脱毛が発生した頭皮は毛細血管の機能が低下していることが分かっています。そのため、血管拡張剤、毛根刺激剤によって頭皮の血流を増加させることが、薄毛の改善に繋がるのです。

医薬品扱いになるものを除くと、代表的な育毛剤成分としてはセンブリエキスなどがあげられます。センブリエキスに含まれるスウェルチアニン、スウェルチアノリンといったキサントン誘導体には血行促進作用があり、毛髪改善効果が期待できるのです。実際、センブリエキス抽出物をウサギに注射したところ、血流増加が認められたという実験結果もあります。

・男性ホルモン抑制

男性ホルモンの作用によって薄毛が進むのは広く知られています。これは正確には、男性ホルモンであるテストステロンが細胞内にある5αリダクターゼという酵素の作用によって、ジヒドロテストステロン(DHT)に変化することが理由。このDHTこそが毛髪の成長を妨げ、薄毛を誘発する原因物質だからです。よって男性ホルモンを抑制する、あるいは5αリダクターゼの生成を阻害する成分は、育毛ケアに有用なのです。

医薬品以外では、ノコギリヤシエキスなどに男性ホルモン抑制作用が期待できるとされています。

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