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胃もたれに有効なツボ

更新日:2017/09/01 公開日:2015/02/17

胃もたれの治療方法

私たちの体には、たくさんのツボがあり、その中には、「胃もたれ」に効くツボももちろんあります。そこで今回は、胃もたれの有効なツボや、ツボを探したり、押したりするときのポイントをご紹介していきます。

胃もたれに効くツボ

胃もたれが辛いときは、胃薬を飲む人が多いかもしれませんが、ツボを指圧してみるのもときには効果的です。それではここで、胃もたれに効果が期待できるツボをいくつかご紹介しましょう。

内関(ないかん)

手のひら側の手首の横しわの中央から、ひじに向かって指3本分上にあがったところにあるツボです。胃もたれや食欲不振、軟便など、消化器系の疾患に効きます。

足三里(あしさんり)

ひざのお皿の下にある外側のくぼみから指4本分下、すねの骨の外側の縁にあるツボで、胃もたれや食欲不振、胃痛、嘔吐などの消化器系疾患の改善のほかに、血行を促進する効果もあります。

陽陵泉(ようりょうせん)

膝の下のやや外側にある丸く出っ張った骨の下から少し前よりにあるくぼみです。胃もたれや胃痛などに効きます。

胃兪(いゆ)

背中にあるツボでウエストの1番細いところから、指2本分上の高さ、背骨から指2本分外側にあります。へその高さで腰に手を置いたときに、自然に親指が届くところにあるツボなので、そのまま親指で押します。胃の疾患や坐骨神経痛などに効きます。

中脘(ちゅうかん)

腹部の中心線上にあるツボでへそとみぞおちの中間にあります。食後に中脘を指圧するときは、ツボに中指の腹が当たるように3本の指を当て、軽く押しながら、ツボの周りをマッサージするようにさすると良いようです。

ツボの探し方・押し方

ツボのおおよその位置は決まっていますが、人によって、また日によっても微妙に異なるものです。上に記載してある目安の位置を参考に、指で実際に押しながら、自分のツボの場所を探してみましょう。正しいツボの位置を押すと、神経にズーンと響いたり、気持よく感じたりするなど、何かしら体からの反応があります。

また、基本的にツボを押すときは、親指の腹で、3~5kgくらいの圧力をかけて指圧するのが良いとされています。加減がわからないときは、ヘルスメーターなどを指で押してみて、目盛りを確認してみると良いでしょう。ただし、あまり厳密になり過ぎる必要はないので、自分が気持ち良いと感じられる力加減かどうかを大切にしましょう。

ご自身・ご家庭でいわゆるマッサージや指圧(ツボ押し)などをする際の注意点

  1. 1.マッサージや指圧などは身体に影響を及ぼす行為です。ご自身・ご家庭で行う場合は、部位の把握や力の加減が難しく、身体への影響には個人差があります。
  2. 2.病気やケガ、痛みがある場合は、マッサージや指圧などをするまえに医師の診断やアドバイスを受けましょう。
  3. 3.食後、飲酒時、妊娠中など、普段と異なる体調の際は、自己判断によるマッサージや指圧などは避けましょう。
  4. 4.マッサージや指圧などをしたことで体調が悪くなったり、痛みなどが出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。また、症状が改善しなかったり悪化したりするようなら、医療機関を受診しましょう。