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顔汗がひどいとハンカチが手放せなかったり、メイクが崩れてすぐにドロドロになったり、デメリットだらけ。また、顔はワキの下や足の裏などとは違って、汗が出ていることを隠しようがないのもツライですよね。そんなやっかいな顔汗を止めるための、すぐにできる対処法をご紹介します。

半側発汗(皮膚圧反射)を利用する

人の体には、体の一部分を圧迫するとその周辺の汗が減り、かわりに反対側から出る汗が増えるという性質があります。これを「半側発汗(皮膚圧反射)」と言います。

冷やすことで顔汗を止める

どのような理由で汗が出るかにより、発汗は3種類に分かれます。そのひとつに、体が熱くなっているときに熱を逃がして体温を下げる役割を持つ「温熱性発汗」があります。この汗が出ているときは、太い血管を集中的に冷やせば、冷えた血液が体の中をめぐることで体温が下がるので、汗を止めることができます。顔汗の場合は、首の後ろあたりを冷やすと効果的です。

顔用制汗剤を用いて対策

顔汗を抑えるためには、制汗剤を使うという手段もあります。ただし、ワキやボディ用の制汗剤は顔には刺激が強すぎることがあります。必ず、顔用の制汗剤を使うようにしましょう。また、制汗剤が汗を抑えるのは、汗腺の出口を塞いで汗を出にくくする「収れん剤」が入っているためです。長時間、汗腺を塞いだままにすると肌に負担をかけ、体温調節にも影響するため、多用はおすすめできません。外出先から戻ったらすぐに洗い流すなど、必要最低限の使い方をするようにしましょう。

リラックスするのも効果的

汗には、緊張や興奮したときに出る「精神性発汗」もあります。発汗を促す交感神経を精神的な高ぶりが刺激することで分泌されるため、気持ちが落ち着けば自然とひいていきます。しかし、汗が出ているときに「恥ずかしい」「早く汗を止めたい」などと気にしすぎると、その感情が交感神経を余計に刺激することから、汗が止まらなくなってしまいます。早く止めたいのであれば、あまり気にしないのが一番。ゆっくり深呼吸するなど、気持ちを落ち着けるようにするのも大切です。

状況に合わせた対処法で、顔汗を対策しましょう。

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