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EPA・DHAに副作用はある?

更新日:2016/12/09 公開日:2015/08/27

DHA・EPAの摂取方法

血液をサラサラにするなど、健康効果の高い成分として注目を集めているEPAとDHAですが、過剰摂取による副作用はあるのでしょうか?ドクター監修のもと、副作用の有無について解説します。

EPA・DHAの副作用について

EPAとDHAは、適切な摂取量を守っていれば、基本的に副作用の心配はないとされています。ただし、過剰に摂取すると吐き気や下痢、出血が止まりにくくなるなどの副作用が現れることもあります。また、薬を服用している際は、薬の効用と合わさって血圧が下がりすぎるなどの問題が起こる場合もあるので、注意が必要です。

副作用を起こさないための摂取量と摂取方法

それでは、体に弊害をもたらさず、EPA・DHAの効果を最大限に得る摂取量と摂取方法についてお伝えします。

(1)摂取量の目安を守る

EPA・DHAの目標摂取量は、日本では厚生労働省において1日1gと定められています。EPA・DHAを合わせて1日3g以上摂取し続けると副作用が出る可能性があるので、一度にたくさん摂取せず、適量を毎日継続して摂取し続けることを意識しましょう。ちなみに、EPA・DHA合わせて1gという量は、魚にすると大き目の切り身一切れに当たります。

サプリメントを利用する際も、商品に記載された摂取量の目安を守るようにしましょう。健康のためにと魚を意識的に食べ、かつサプリも活用しているという方は、特に過剰摂取に注意してください。

(2)持病があったり、薬を服用している場合は特に注意する

EPA・DHAには、血液をサラサラにして血流をよくする効果や、血圧を下げる効果があります。そのため、血液凝固阻止剤や血圧を下げる薬を服用している方は、EPA・DHAの摂取量に注意が必要です。血液凝固阻止剤を服用している場合は、血が固まりにくくなり出血しやすくなる可能性があり、血圧を下げる薬を服用している場合は、薬との相乗効果で血圧が下がりすぎてしまう可能性があります。医師に確認のうえ、摂取量を決めましょう。

また、DHA・EPAの摂取量とは関係ありませんが、魚には水銀や鉛などの重金属の問題もあります。普段の生活ではそこまで気にする必要はありませんが、海外では、妊婦や授乳中の女性には食べるのを控えるようおすすめする産院もあるそうです。妊娠中など、気になる場合は、重金属を除去したサプリメントなどでの摂取を検討してもいいでしょう。