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二日酔いにならない方法~飲む前・飲んでいる間・寝る前に気をつけるべきこと

更新日:2018/05/17 公開日:2015/09/30

二日酔いの原因と基本的な対処法

お酒は飲みたいけど、二日酔いにはなりたくない…多くの人がそう思っているのではないでしょうか。ここでは、ドクターの監修のもと、飲む前・飲んでいる間・寝る前にできる二日酔いにならない方法について詳しくご紹介します。

お酒は飲みたい!でも、二日酔いにはなりたくない…。そんな方のために、飲む前・飲んでいる間・寝る前にできる二日酔いにならない方法をご紹介します。

飲む前にやっておきたい二日酔い対策

二日酔いにならないためには、飲む前からの準備が大切です。

水分補給

飲み会の前に水分の摂取を我慢して、最初の1杯を楽しむ方もいるのではないでしょうか。しかし、アルコールには利尿作用があるため、体から水分が排出されて脱水状態になりやすくなります。脱水は、頭痛や吐き気といった二日酔いの症状の原因に。さらに、飲めば飲むほど脱水でのどが渇き、またお酒を飲んでしまうという悪循環にもなります。

お酒を飲む前には、ペットボトル1本分の水、またはお茶を飲んでおくのがおすすめです。ただし、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲料には利尿作用があるので、飲酒前の水分補給には適していません。

タンパク質を摂取

飲み会は食事会と一緒になっていることがほとんどですが、空腹の状態でアルコールを摂取するのは体によいとは言えません。アルコールは刺激の強い飲料です。空腹の状態で胃にアルコールを流し込むとそれが刺激となり、胃の粘膜にダメージを与えてしまいます。

また、空腹の状態はアルコールの吸収を早めてしまうので、酔いが早く回ってしまうことにもなります。飲み会の前に、消化に時間のかかるタンパク質を含む乳製品をお腹に入れておくとよいでしょう。ヨーグルトや牛乳、チーズなどがおすすめです。

飲んでいる間の二日酔い対策

お酒を飲む前の準備も大切ですが、飲んでいる最中にも気をつけなければならないことはあります。飲んでいる間の気をつけたいポイントを紹介します。

一気に飲まない

一度に大量のお酒を飲むと、肝臓でのアルコール分解が追いつかなくなります。そうなると、血中アルコール濃度が上がり、二日酔いの原因になったり、急性アルコール中毒を引き起こします。お酒は、ゆっくりと、食べ物をつまみながら飲むようにしましょう。

適量を守る

二日酔いの最大の原因はアルコールの過剰摂取です。厚生労働省では、1日の飲酒の目安量を、純アルコールで20gとしています。これは、ビールで中びん1本、日本酒で1合になります。飲みたいだけ飲むのではなく、飲酒量を気にしながら飲むようにしましょう。

また、いろいろな種類のお酒を飲む「ちゃんぽん」は、どのくらいの量を飲んだのか把握しづらくなるため注意しましょう。

お酒1杯ごとに水を飲む

アルコールによる脱水症状も二日酔いの原因のひとつです。脱水を起こさないためにも、水分補給は欠かせません。アルコールを1杯飲んだら水を1杯飲むといったように、飲んでいる間に水分を補給することで脱水を防ぎ、お酒を飲むペースを調整することもできます。

寝る前にやっておきたい二日酔い対策

お酒を飲んだあとでも、二日酔い予防のためにできることがあります。

水分補給

アルコールの作用で脱水状態になると、血液中の水分も減り、いわゆる「ドロドロ血」になります。この状態で眠ってしまうと翌朝の体調に悪影響を及ぼします。疲れていても、水分を補給してから就寝するようにしましょう。

熱いお湯での入浴やサウナは避ける

熱いお湯やサウナは発汗するため、脱水が促されます。どうしても入りたいというときは、入浴前と後に必ず水分補給をするようにしましょう。

参考文献

  1. [1]厚生労働省. "アルコール" 厚生労働省. http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b5.html(参照2018-05-17)
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