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驚異の保水力!ヒアルロン酸ナトリウムの保湿力と肌への効果

更新日:2016/12/09 公開日:2015/12/26

ヒアルロン酸という言葉が認知されるようになったのはここ10年ほどで、今では、美肌成分として多くの人に知られています。改めてヒアルロン酸ナトリウムには、どのような効能があるのでしょうか。

ヒアルロン酸とは?  

ヒアルロン酸とは、皮膚組織の大部分を占める真皮などにある成分で、水分を保持する大切な役割を担っています。その水分保持能力は非常に高く、ヒアルロン酸1グラムに対して、水6リットル!なんと約6,000倍もの保水力があるのです。水を含んだスポンジを想像してみると、この保水力が驚異的なことがイメージできるのではないでしょうか。このように非常に保水力の高いヒアルロン酸は、油分とは違い水になじみやすく、水を含むとジェリー状になり、しとしとした質感を持っているのが特徴です。人間の体内では、皮膚のみならず、目や血管、関節などにも含まれていて、それぞれの器官をスムーズに機能させる働きを持っています。

ヒアルロン酸ナトリウムの肌への効能

私たちの皮膚は、表皮、真皮、皮下組織という3つの層から構成されています。このうち、大部分を占める真皮は、コラーゲンやエラスチンなどの線維成分、ヒアルロン酸など線維の隙間を埋めているゲル状の成分、そしてそれらの成分を産生する細胞からできているのです。これらの成分は、残念ながら年齢とともに減少していき、減少が続くと肌に弾力がなくなり、シワが目立つようになります。ハリのある美しい肌をキープするためにも、ヒアルロン酸は非常に重要な成分なのです。

肌のハリを保つためには水分が必要です。真皮がその重さの60%~80%にあたる水分を保持していられるのは、まさにヒアルロン酸があるからなのです。ただし、ヒアルロン酸のみでは、圧倒的な効果が期待できるわけではありません。そこに、セラミドなどの保湿成分が合わさることによって、より高い保湿能力が期待できるのです。そのため、最近では、ヒアルロン酸成分を配合した化粧品が増えてきています。ヒアルロン酸は安全性・安定性の高い保湿成分のため、今や化粧品を作るうえで必要不可欠な存在です。化粧品の原料としてのヒアルロン酸は、通常ヒアルロン酸ナトリウムとして配合されています。

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