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いびきを防止するための枕の選び方

更新日:2016/12/09 公開日:2016/02/16

いびきの治療法と対策

成人の頭の重さは約5キロもあるといわれ、頭の重さを支える枕は重要な働きを担っています。高すぎても低すぎても、気道をふさいでしまう可能性があるのです。適切な枕選びのポイントについて、ドクター監修のもと解説していきます。

いびきを軽減させるためには、枕選びが非常に重要です。枕を選ぶときには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

枕選びの重要性

一般的に成人の頭の重さは、約5キロといわれており、人間が普段立ったり歩いたりしているときには、約5キロの頭を支えていることになります。横になったときに、枕はこの約5キロもある頭の重さを吸収し、首と肩の負担を軽減させる役割があるのです。

また、枕により頭を高くすることで、頭の血流を下げることができ、しっかりと頭を休めて眠る効果もあります。しかし、枕が自分に合っていないと、余計に身体に負荷をかけたり、呼吸にも影響を与えたりする場合があります。枕が合っていないことで気道が狭くなると、口腔の中で空気を振動させ、いびきをかきやすくなります。このように、自分に合った枕を選ぶことは、快眠につながる可能性が高くなるのです。

いびき防止のための枕の選び方

枕を選ぶ際は、高すぎても低すぎても、空気の通り道である気道を塞いでしまいます。では、どのような枕が自分に合っているのでしょうか。いびきを軽減させるには、仰向けよりも横向きの姿勢が好ましいので、横向きの体勢にフィットした枕がおすすめです。実際にどのくらいが目安かというと、横向きになる分の肩幅を考慮して、仰向けの状態で使用する枕より頭の高さがプラス0~1センチになるものが好ましいといわれています。

最近では、枕専門店などもあるので、専門スタッフに相談して、自分専用に調節した枕を使用するのもおすすめです。また、マットレスや敷き布団を変えると、枕の高さも変わってくるので注意が必要です。枕だけではなく、身体に合った敷き布団やマットレスを選ぶようにしましょう。

枕を変えてもいびきが解消されないときは…

枕を変えることによって、睡眠時の気道が確保されやすくはなりますが、劇的にいびきが解消されるという効果は見込めません。根本的な治療を希望されるのであれば、医療機関を受診し、原因を突き止めて、治療を進めていくことをおすすめします。

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