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どんなものがある?目の病気一覧

更新日:2016/12/09 公開日:2016/02/22

目のトラブルの基礎知識

目の病気にはどんなものがあるのでしょうか。眼精疲労やドライアイといった日常生活の中で起こるものから、老眼や白内障といった加齢によって起こるものまで、ドクター監修の記事にて目の病気を一覧にして紹介します。

目に起こるさまざまな病気を、以下で紹介します。

目に起こる病気(1)眼瞼、涙器に関する病気

眼球の上下をおおうまぶた「眼瞼(がんけん)」、涙腺や涙が鼻腔へ流れる通り道などからなる「涙器(るいき)」の病気には、以下のようなものがあります。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

いわゆる「ものもらい」で、細菌感染により炎症が起きます。最初はまぶたの一部が赤くなり、痛みやかゆみが出ることもあります。進行すると腫れや痛みが増し、腫れが破れて膿が出てしまえば症状は軽くなり、回復に向かいます。

霰粒腫(さんりゅうしゅ)

こちらも「ものもらい」と呼ばれ、まぶたのマイボーム腺(皮脂を分泌する腺)が詰まって、コロコロとしたしこりができます。赤みや痛みはありませんが、炎症を起こすと急性化膿霰粒腫となり、麦粒腫のような症状が起こります。

目に起こる病気(2)結膜に関する病気

まぶたの裏側と白目の表面を覆う半透明の膜が結膜です。この結膜の病気には、以下のようなものがあります。

アレルギー性結膜疾患

花粉症を代表とする目のアレルギー疾患。目はアレルギーの症状が出やすい場所で、かゆみ、ゴロゴロする異物感のほか、涙、目やにをともなうこともあります。

ウイルス性結膜炎

ウイルス感染による結膜の炎症で、流行性角結膜炎(はやり目)、咽頭結膜炎(プール熱)、急性出血性結膜炎などがあります。症状は、結膜の充血、大量の目やに、涙、ゴロゴロする異物感や痛み、まぶたの腫れなどがあり、これらは感染力の強い結膜炎であることが特徴的です。

翼状片(よくじょうへん)

結膜が、黒目に向かって三角形に入り込んでくる病気です。原因は不明ですが、紫外線が影響していると言われています。症状は、充血や異物感などがあります。

目に起こる病気(3)水晶体に関する病気

カメラのレンズのような働きをする水晶体の代表的な病気は、白内障です。

白内障

80歳以上のほとんどの人に見られ、通常は透明な水晶体が白く濁り、かすみ目、眩しい、二重にぼやける、視力低下などの症状が起こります。

目に起こる病気(4)その他、目に関する病気

その他の目の病気の症状には、以下のようなものがあります。

近視

近くははっきり見えますが、遠くを見ると像がぼけて見えます

遠視

遠くも近くもはっきり見えませんが、遠くは少しの調節で見え、近くは強く調節しないとはっきり見えるようになりません。

乱視

距離にかかわらず、どこにもピントが合わずにぼやけて見えます。

老眼

40代以降に見られる目の老化で、近い所が見えにくくなります。

ドライアイ

涙の量や質が低下することで目が乾き、かすみ目、目が疲れやすい、不快感、涙、目やになどが起こります。

眼精疲労

目の使いすぎによる疲れで、目のかすみや痛み、眩しい、充血などが起こります。

上記のような目の症状が起こったら、自分で勝手に判断せず、眼科を受診することが大切です。

この病気・症状の初診に向いている科 眼科

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