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胃炎はどのように検査をするの

更新日:2019/08/26 公開日:2016/02/29

胃炎の基礎知識

病院で行う胃炎の検査方法は、触診や問診に加えて、主に内視鏡検査や透視造影検査などです。ここでは、ドクター監修のもと、胃炎の検査方法について詳しく紹介していきます。

病院などで胃炎の検査を行う場合、問診や触診を行ったのち、医師の診断によって詳しい検査を行います。実際には、どのような方法があるのでしょうか。

病院での検査について

急性胃炎が疑われる場合、病院では問診や触診によって、胃の痛みの程度を診断していきます。痛みをともなっている場所やいつ頃から痛み出したか、食事内容や服用している薬などについて患者から得られた情報と、他の検査とあわせて胃炎がどの程度進行しているのか、詳しく診断することができます。服用している薬に関しては、口から飲むものだけでなく、坐薬などであっても症状に影響がでることがあるため、使用した薬はすべて医師に伝えるようにしましょう。

胃炎における内視鏡の検査について

胃炎の症状の程度によっては、内視鏡検査を行います。ファイバースコープ(内視鏡)を口または鼻から通して、胃の内部をモニターに映し出し直接確認していきます。内視鏡検査は、実際にカメラで潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを確認することができるため、非常にポピュラーな検査です。

さらに、粘膜の一部を採取することもできるため、ピロリ菌検査などに活用され、より正確な診断が可能です。昔は内視鏡を入れる際には強い痛みや吐き気をともなうといわれていましたが、近年のファイバースコープはより細くなっているので、負担も軽減されてきています。さらに、比較的苦痛が少ない経鼻内視鏡検査(鼻からカメラを挿入)を選択したり、鎮静剤を使用することで、あまりストレスを感じずに検査を受けることができます。

透視造影、血液検査などその他の胃炎における検査

バリウム(造影剤)を飲んで放射線(X線)で透視する検査方法もあります。最近では、少ない放射線量で検査を受けることができ、バリウムも飲みやすくなってきています。また、ヘリコバクター・ピロリの有無を確認する検査法として、血液検査や、尿・便検査、特別な尿素を飲んで息の中に含まれている成分を分析する検査法などがあります。これらの検査もより詳細に胃炎の状態を知ることができるので、少しでも胃に不安要素がある方は、医師に相談して詳しい検査を行うことをおすすめします。