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ストレスによって起こる肌荒れとは?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/04/13

環境の変化があったときや仕事が忙しくて生活リズムが乱れがちなときに、ひどく肌が荒れたり、ニキビが増えたりした経験はありませんか?このような状況で起こる肌トラブルは、ストレスと密接な関係があります。

ストレスを受けるとあらわれる肌荒れ

就職、転職、引っ越しなどの環境の変化や仕事が忙しくて残業が続いている状況は、睡眠不足や疲労、ストレスに直結します。このような状態が続くと、自律神経やホルモンのバランスを崩し、肌荒れや吹き出物を起こしやすくなります。

さらに、心理的なストレスや睡眠不足などが続くと、神経が収縮し、血行不良になることで、体温や肌の温度が低下してしまう「肌冷え」を起こしてしまいます。

不眠、便秘、肌冷えや肌荒れなど引き起こす自律神経やホルモンバランスの乱れ

自律神経とは、私たちの意思とは別に、呼吸や体温、血管、内臓などの働きを調整している神経のこと。興奮や緊張しているときに働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経の2つの働きがあります。健康な状態では、両者がバランスを取りながら、私たちの体の働きを微妙なバランスで調整し、ホルモンバランスや免疫、その他の体の調節機能と協調しながら働いています。

ストレスは交感神経の働きを活発にします。そのため、ストレスが溜まった状態が続くと、就寝時も交感神経が優位に働くので、なかなか眠れなかったり、体が十分に休めなくなったり、体調を崩します。その結果、肌冷え、血行不良、イライラ、便秘、などの体調不良や肌荒れなどの肌トラブルが立て続けに現れる悪循環となるのです。

さらに、睡眠不足や不規則な生活などのストレスを受けるとホルモンバランスが乱れやすくなります。ホルモンバランスが乱れると、皮脂分泌が盛んになりニキビができたり、逆に肌が乾燥しやすくなり、肌荒れを引き起こすことがあります。

肌細胞を攻撃する活性酸素

また、ストレスを受けると体内では酸化物質である活性酸素やフリーラジカルを過剰に発生させます。活性酸素には、外部からウイルスが侵入したときに殺菌・解毒するなどの体に必要な働きがありますが、過剰に増えすぎると体の細胞を酸化させ、老化や病気の引き金になります。肌細胞が酸化してダメージを受けると、シミ・ソバカスの増加やターンオーバーの乱れ、「糖化」等の老化現象などにつながり、美容面にも大きな影響を与えます。

ストレスを減らすことは美と健康において重要なポイント

このようにストレスといっても、体に与える影響は大きいことがわかります。「病は気から」という言葉は、まさにストレスのことを指しているともいえます。もちろん、ストレスを全く感じない生活を送ることはできませんが、意識の持ち方を変えるだけでも、ストレスを溜めこまないようにすることができます。スキンケアだけでなく、ストレス対策にも注目して日々を過ごしていきましょう。

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