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おむつかぶれの治療と薬について

更新日:2018/05/16 公開日:2016/03/28

おむつかぶれで受診する目安や治療で使われる薬などについて解説します。

おむつかぶれの受診の目安とは?

おむつかぶれは、皮膚が少し赤くなった程度の場合は清潔に保って様子をみましょう。おむつかぶれが悪化すると、赤い発疹が出る、じくじくする、あるいは皮膚がめくれるといった状態になり、炎症が広がることもあります。

こうしたときは家庭でのケアだけではなく、病院を受診して下さい。また、下痢をしている時はいつも以上にこまめにおむつ替えをして下さい。それでもかぶれてしまった場合は病院を受診してください。

おむつかぶれはどうやって診断される?

おむつかぶれの診断で通常は特別な検査が行われることは少なく、炎症の範囲や症状で判断されます。おむつかぶれが起きやすい場所は、肛門の周囲や外陰部、紙おむつのギャザーが当たる部位です。

下痢をしていた、長時間おむつ替えをしなかったといった、おむつかぶれが疑われる症状が起きるまでの状況も判断材料になります。

おむつかぶれはどんな薬で治療する?

おむつかぶれになったら、おむつ替えをこまめにするとともに、おしり拭きで拭くよりも、なるべくお尻を洗うようにしましょう。病院で処方される薬は、ドクターや薬剤師の指示通り使うようにします。

おむつかぶれで処方される薬は大きく以下の三つです。

ステロイド外用薬

ステロイド外用薬は、おむつかぶれがひどい部分に使う薬で、短期的に数日間薄く塗って使用するのが基本です。

非ステロイド外用薬

非ステロイド外用薬は、おむつかぶれによる炎症が比較的軽い時に使いますが、かぶれるケースがあることから、処方されることが少なくなっています。

保湿薬

保湿薬は厚めに塗ることで、尿や便から肌を守る効果も期待できます。

薬でよくならないときは「カビ」が原因の可能性も

おむつかぶれでお尻が清潔に保てるようにケアをし、薬を塗っていてもよくならない場合には、カンジダというカビが原因の乳幼児ガンジタ症「乳児寄生菌性紅斑」という皮膚炎の可能性があります。皮膚がめくれて白くなることもありますが、素人では判断できませんので病院を受診しましょう。

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