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妊娠2ヶ月のママと赤ちゃんの様子

更新日:2017/08/21 公開日:2016/04/28

妊娠中の月齢ごとの変化

妊娠2ヶ月目は、赤ちゃんにとって重要な神経や臓器が作られる大切な時期です。この時期をどのように過ごせばよいのか、食事や栄養はどのようなものを摂ればよいのか、専門家監修のもとわかりやすく解説しています。

妊娠2ヶ月目の身体の変化や過ごし方についてわかりやすく解説していきます。

妊娠2ヶ月(4週~7週)の赤ちゃんの状態

この時期は「器官形成期」といって、脳や脊髄などの神経系が発達し内臓が作られ始める非常に重要な時期です。神経をつくる栄養源となる葉酸が不足しやすいので、葉酸をたくさん含む食品を摂取することが推奨されています。

葉酸を摂取することで、出産後に障害が出るリスクを軽減できるという報告が、アメリカなど欧米諸国の研究から明らかになっています。食事だけで足りなければサプリメントなどを使用するという方法もありますので、積極的に葉酸を摂取しましょう。

妊娠5週目~6週目で赤ちゃんの入っている小さな袋(胎嚢)が確認できるようになり、心拍も確認できるようになります。妊婦健診へ行く時期は6週目がベストといったところでしょう。

妊娠7週目の赤ちゃん

頭からお尻までの長さは10mm~14mm、体重は3~5gくらいです。7週までに心拍が確認されない場合は、流産と診断されます。

妊娠2ヶ月(4週~7週)に起こる変化

妊娠することで予定日よりも生理が遅れたり、おっぱいが張ったりすることで、多くの女性が妊娠に気づく時期です。ホルモンバランスも大きく変化するので、早い人では「つわり」が始まる場合もあります。

妊娠することで子宮が一回り大きくなるので、膀胱が圧迫され頻繁にトイレに行きたくなる人もいます。妊娠しているかもと感じたら、妊娠検査薬を使ったり、産婦人科へ受診して早めに妊娠を確認しましょう。

生活で注意すべきこと

妊娠しているかもと思ったら、赤ちゃんに悪影響を与えるアルコールやタバコはすぐにやめる事が大切です。もし、我慢できずに飲酒や喫煙を続けてしまい、赤ちゃんになんらかの後遺症が出てしまったら。一生後悔しながら生きていくことになってしまいます。

葉酸不足になりやすいので、葉酸をたくさん含む食品を摂取することも忘れずに。それでも足りない場合はサプリメントなどでもかまいませんので、赤ちゃんの大切な神経や臓器を作る「器官形成期」に葉酸が不足しないようにしましょう。もちろん葉酸以外のカルシウムやビタミン(B12、B6、C)などの栄養素も必要ですので、しっかり食事は摂らなければなりません。

葉酸を多く含む食品は、納豆や海苔など。モロヘイヤや枝豆、ほうれん草などの野菜類もビタミンが豊富に含まれているのでおすすめです。エリンギ、まいたけ、えのきなどのキノコ類にも豊富に含まれていますので、自分に合った食材で赤ちゃんに必要な栄養をしっかり摂ってください。

また取りたい栄養素と一緒に避けたい栄養素についても把握しておくとよいでしょう。カフェイン(1日300mgまで)、ビタミンA、D、Kの過剰摂取は控えましょう。詳しくは『妊娠中・妊婦のビタミンの摂取について』をご覧ください。

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