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妊娠7ヶ月のママと赤ちゃんの様子

更新日:2016/05/18 公開日:2016/04/28

妊娠中の月齢ごとの変化

妊娠7ヶ月目は、赤ちゃんが自分の意思を持ちはじめる時期です。脳が発達し、自分の身体をコントロールできるようになるとされています。妊娠線が出てくる時期でもあるので、ケアするための基礎知識についても、ドクター監修の記事で解説しています。

妊娠7ヶ月目の身体の変化や気をつけたいポイントについて、ドクター監修のもと解説します。

妊娠7ヶ月(24~27週)の赤ちゃんの状態

脳の発達が進み、耳や目から入ってくる情報を処理し、身体全体を自分の意思で動かせるようになります。おなかを叩くと叩き返してくれたり、話しかけると反応があったりする子もいるので、本当に分かっているかは不明ですが、お母さんにとっては楽しみがまたひとつ増えます。

まだこの時期は、子宮の中で自由に動き回るスペースがあるので、赤ちゃんは羊水の中でぐるぐる動き回っています。逆子だった子が次の日には元に戻っていたり、妊婦さんによっては赤ちゃんがグルンと回るような胎動を感じる人もいます。

超音波検査で「逆子」といわれることがあるかもしれませんが、まだまだ心配する時期ではありません。むしろ、赤ちゃんがグルグルと動き回っているのは、元気な証拠と考えて素直に喜んでおきましょう。

妊娠27週目の赤ちゃん

身長は35~40cm、体重は1100~1200gくらい。

妊娠7ヶ月(24~27週)に起こる変化

おなかが急激に大きくなりますので、今までのように仰向けで眠ることが苦しく横向きで寝なければいけなくなったり、おなかの成長に皮膚の伸びが追いつかなくなることで「妊娠線」ができやすくなります。

妊娠線ができるメカニズムは、おなかが大きくなるのに合わせて表皮が伸びるのに対し、その下にある真皮や皮下組織といった伸びにくい性質のある部分が対応しきれずに、皮膚に亀裂(=妊娠線)が入ってしまうというものです。

出産で妊娠線が全く残らないということはありませんが、しっかりと保湿することで真皮や表皮のうるおいを保ち、伸縮性を高めることで妊娠線を少なくすることができます。一度できた妊娠線はなかなか消えないので早めのケアが重要です。

また、ホルモンバランスの変化により、骨盤の関節が緩んで腰痛が悪化したり、歯ぐきからの出血や鼻血が出やすくなります。ただでさえ鉄分が不足している時期なのに、出血があるとさらに鉄分が不足するので、できる限り早く治療しましょう。

生活で注意すべきこと

妊娠線の予防のために、お風呂上りには顔だけでなく、おなかや太ももの付け根、お尻などをケアしておくとよいでしょう。

太ももやお尻は、大きなおなかを支えるために筋肉に負担がかかっているので、妊娠線予防と腰痛対策を兼ねて、保湿クリームをつかってマッサージしてあげると非常に効率よく身体のケアができます。

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