育児ストレスは疲れ&美容ダメージになる
更新日:2017/05/11 公開日:2016/04/15
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この記事の監修ドクター
スキンケア大学参画ドクター
ストレスは疲れだけでなく、肌の乾燥や肌荒れなどを引き起こす原因になります。子育て中のママが感じる育児ストレスもあなどれません。そこで、育児ストレスをケアしながら、育児中でもできるスキンケアを見ていきましょう。
育児ストレスでさらに肌への負担が!
子育てで忙しいママにとって、自分へのスキンケアはどうしてもおろそかになってしまいます。また、寝不足や出産後の女性ホルモンの変化などによって体調も不安定になりがち。
子供中心の生活となって、自分のケアをしたいのにできないとはがゆい思いをしているママも多いことでしょう。そんな中、育児そのものがストレスになり、それが原因で肌荒れなどの肌トラブルにつながってしまうことも。
育児ストレスが起きる原因は?
子育てをしていると、「夜泣きが続いて睡眠が十分にとれない」「子供が言うことを聞いてくれない」など子供に対するストレスは必ず出てきます。また「不安や悩みを相談できる両親や友人、近所の顔見知りの人が近くにいない」「夫が忙しくて育児に非協力的」「赤ちゃんと2人だけの生活で孤独感にさいなまれる」など、さまざまな悩みや育児ストレスを感じているママが多いといわれます。
育児もがんばるキレイなママになろう!
そんな大変な状況にあるママにとって、うれしいスキンケアはやはり、すき間時間を上手にとり入れた手軽なケア。
たとえば、肌が乾燥気味なことに気づいたら、料理や掃除をしながら、シートタイプのフェイスマスクでスペシャルケアをする、お風呂上がりのタイミングにママと子供が一緒に使えるクリームで自分も子供も同時に保湿ケア…などなど、スキンケアの手段はあります。
お子さんを優先するのはもちろんですが、大変な今にどれだけ自分のスキンケアができるかでこれからの肌の状態は変わるので、少しずつでもよいので上手にケアしていきましょう。
育児ストレスとうまく付き合っていくコツとは?
これらのスキンケアを行っても、育児によるストレスはまだまだ多く、肌荒れが気になってしまうママも多いことでしょう。
育児ストレスを少しでも緩和するためには、「自分一人で何でも解決しなくては」と思い込まず、不安や悩みを周囲の人に相談し、つらい思いを打ち明けることが大切です。一人で頑張り過ぎず、子育ての協力を周囲に積極的に仰ぐこと。そして、子どもが寝ているわずかな時間の間だけでも、好きなことをしてみる。これが育児ストレスとうまく付き合っていくコツです。
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