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脂肪吸引とダイエットの違い

更新日:2017/03/06 公開日:2016/05/20

このページでは、脂肪吸引とダイエットの違いについて解説します。

脂肪吸引とダイエットのメカニズムの違い

脂肪は、そのまま体につくのではなく、「脂肪細胞」という細胞に取り込まれ、この脂肪細胞が集まった脂肪組織として、皮膚の下や内臓周りに分布しています。

そして、この脂肪細胞の数は、成人するまでにほぼ決まってしまいます。それ以降は、細胞の数が増えたり減ったりすることがありません。太って脂肪がたくさんついている状態とは、ひとつひとつの脂肪細胞が肥大化したことを指します。

ダイエットは脂肪細胞を小さくすること

「ダイエット」は、蓄えられた脂肪を燃焼して、肥大化した脂肪細胞を小さくすることを目的に行います。脂肪細胞を小さくすることで痩せることができます。しかし、ダイエットをやめて食べ過ぎたりすると、再び脂肪細胞が膨らんでしまい、リバウンドする可能性があります。

脂肪吸引は脂肪細胞そのものを除去すること

脂肪細胞を小さくする「ダイエット」に対して「脂肪吸引」では、脂肪細胞そのものを吸引除去し、数を減らします。このため、吸引後に食べ過ぎて残った脂肪細胞が膨らんだとしても、脂肪細胞そのものの数は減っています。このことから、元の体型に戻ってしまうリスクが少ないのです。

深層脂肪への効果にも違いがある

皮膚の下にある脂肪組織は、2層構造になっており、浅い層に「皮下脂肪」、深い層に「深層脂肪(LFD)」があります。脂肪には、エネルギーを貯蔵する役割がありますが、深層脂肪は、飢餓という極限状態に備えて貯蔵された脂肪で、皮下脂肪のように、血管や神経が張り巡らされていません。つまり、深層脂肪には、エネルギーを運び出すためのルートがないということです。

深層脂肪は、ダイエットをしたからといって、すべてが燃焼されることはありません。その点、脂肪吸引ではLFDと皮下脂肪の一部を取り除くことが可能です。

脂肪吸引をしても、リバウンドすることがある?

脂肪吸引を受けた直後に、腫れやむくみの症状が出ることがあり、体重が一時的に増加する場合があります。しかし、それらの状態は必ず無くなるものであり、最終的には必ず細くなります。

また、脂質や炭水化物を過度に摂取していたり、食生活の乱れなども体脂肪を増やす原因につながることもあります。ただし、このときも脂肪細胞を膨らませることはあっても、基本的に脂肪細胞の数を増やすわけではないので、リバウンドはないといわれています。

脂肪吸引の目標は、目的とする部位を細くして、美しい体のラインをつくることにあります。たとえ手術後に暴食をしたとしても、脂肪細胞の数が増えるわけではなく、一つひとつの細胞が大きくなるのですから、元に戻るのではなく、術後の体のラインのまま全体的に太くなるのです。つまり、「やり損」はないということです。

一方で、脂肪吸引ほど手術のレベルによってその仕上がりに大きな差がでる手術もまれです。後悔のないように、経験豊富で技術力に定評のある病院を選ぶことが大切です。

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