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あなたの髪質をチェック!髪質診断

更新日:2017/05/11 公開日:2016/07/28

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皆さんは、自分がどんな髪質をしているのか、きちんと把握できているでしょうか?髪質を自覚しているつもりでも、実はただの思いこみだったり、年齢とともに髪質が変化していたりすることもあるものです。そこで、今回は、髪質の診断方法をご紹介していきます。

髪質を知れば、ヘアケアアイテムが選びやすくなる

シャンプーやヘアワックスなど、ヘアケア用品やスタイリング剤というと、メーカーごとにたくさんの製品が販売されています。どれを選べばいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。これらの製品は、同じシリーズでも、硬い髪用・やわらかい髪用など、髪質によって適したものが異なります。自分に合った製品を選ぶためにも、まずは、自分の髪質を知ることから始めてみましょう。

硬い髪・やわらかい髪をセルフチェック

硬くて太い髪(剛毛)と、やわらかく細い髪(軟毛)の違いは、「キューティクル」や「コルテックス」にあるといわれています。

髪の毛の構造は、3つの層が重なってできています。一番外側にあるキューティクルは、透明で硬いうろこ状をしており、髪の内部を守る働きをしています。一方、コルテックスは、中間に位置する層で、髪の85~95%を占める部分です。コルテックスの中は、線維状のタンパク質がねじり合わさって束になり、さらに、その束がねじり合うような形で構成されています。

髪が硬くて太いということは、キューティクルの層が厚く、コルテックスの密度も高いということを意味します。そして、キューティクルが厚いため、髪の内部を保護する力も強いといえるでしょう。

一方、髪がやわらかく細いということは、キューティクルの層が薄く、コルテックスの密度も低いということを意味します。キューティクルのバリア機能が弱いため、髪も傷みやすいでしょう。

剛毛か軟毛かをチェックするには、髪の毛を1本抜いて、指に10秒ほど巻きつけてみましょう。手を離したときに、すぐにピンと戻るなら剛毛、少しらせん状になってゆっくり戻るなら軟毛です。

傷みやすさを知ってダメージケア

傷みやすい髪かどうかをチェックするには、乾いた髪の毛を1本抜き、両指でつまむようにして持って、左右から引っ張ってみましょう。健康な髪なら、ひっぱってもほとんど伸びませんが、ダメージのある髪は少し伸びます。

これには、コルテックスの形状が関係しています。線維状のタンパク質が縦方向により合わさり、それを結合組織がしっかりつなぎとめているため、髪の毛は、縦に引っ張る力に対して強くできています。しかし、ダメージを受けた髪は、結合組織が切断されているため、少し伸びてしまうのです。

次に、髪の毛の数本の束を、根元の方で指に軽くつまみ、そのまま毛先の方まで、指をスライドさせてみましょう。指先に、ジリつきやザラつきを感じた部分は、キューティクルがめくれたり、はがれたりしているといえます。

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