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シラカバ花粉症とは

更新日:2018/06/08 公開日:2016/08/25

花粉症の原因となる花粉には、さまざまな種類があります。シラカバの花粉もそのひとつです。日本では北海道に患者数が多いとされているシラカバ花粉症について見てみましょう。

シラカバ花粉症とは

シラカバ(カバノキ科カバノキ属)は、北半球を中心に、日本には10種が存在する落葉性の高木で、シラカンバとも呼ばれます。日本のシラカバは、おもに北海道(寒い地域)に生息しています。北海道にはスギの木がほとんどないため、スギ花粉症の人はほとんどいませんが、シラカバ花粉症の人は多いといわれています。

シラカバ花粉の飛散時期

シラカバ花粉の飛散時期は4月下旬~6月上旬頃に花粉を飛ばします。

詳しくは、『シラカバ花粉症を起こしやすい時期は』をご覧ください。

シラカバ花粉症の症状

シラカバ花粉症よくみられる症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどで、喘息のような咳やたんが出ることもあります。

また、シラカバ花粉症患者で特に留意しなければならないのは、「口腔アレルギー症候群(OAS)」を併発する率が非常に高いという点です。口腔アレルギーとは、アレルゲンである花粉によく似た構造をもつ野菜や果物を食べることによって、口内にかゆみやイガイガした違和感を覚える症状のことです。

口腔アレルギーがひどくなった場合、アナフィラキシーショック(アレルギーによる全身のショック症状)を起こすこともあります。詳しくは『シラカバ花粉症のアレルギー症状について』をご覧ください。

シラカバ花粉症の検査・治療

検査

シラカバ花粉症かどうかを調べる検査には、おもに3つの方法があります。

・皮膚反応検査…皮膚にアレルゲンを接触させて、その部分の皮膚に腫れや赤みなどのアレルゲン反応があるかを見る検査です。

・血中IgE検査…血液を採取して、抗体があるかどうかを調べる検査です。

・鼻粘膜誘発テスト…原因となるアレルゲンを鼻の粘膜に直接つけ、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの反応が出るかどうかをみる検査です。

治療法

シラカバ花粉症の治療は、内服薬、点鼻薬が使われ、目のかゆみがある場合は点眼薬も使用します。また、長い期間をかけて注射治療を行う免疫療法なども注目されています。

詳しくは『シラカバ花粉症の治療法は』をご覧ください。

シラカバ花粉症の対策法

アレルギーによる炎症が悪化すると抑えるのが容易ではないため、花粉が飛散する前から投薬による治療をはじめるのがいいでしょう。また、花粉症は花粉が体内に入ることによってアレルギー反応が起こります。メガネやマスク、帽子など花粉の付着しにくい服装を心がけましょう。また、家の中に入るときは、屋外できれいに落として室内に入りましょう。家の中の掃除をこまめにするなども効果的です。

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