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光老化(紫外線によるダメージ)の予防方法とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/10/14

紫外線による光老化を予防するには、日焼け止めを塗って肌を守ることが効果的です。しかし、日焼け止めの使い方が間違っていると十分な効果が得られなかったり、肌に負担をかけてしまったりすることもあります。ここでは、光老化予防のための日焼け止めの選び方や、使う際の注意点などを解説します。

紫外線の種類と特徴をしっかり把握する

紫外線はUV-AとUV-Bの2種類あります。

UV-A

UV-Aはエネルギーが弱いので、肌に急激な変化をもたらすことはありません。しかし、波長が長いので肌の奥にある真皮にまで到達し、コラーゲンやエラスチンの線維を変性させ、シワやたるみの原因になります。また、UV-Aは雲や窓ガラスも透過するので、天気の悪い日や室内にいるときも油断は禁物です。

UV-B

波長が短いので、オゾン層で吸収されたり雲に遮られたりして少量しか地上に到達せず、肌においても表面にある表皮を中心に作用します。しかし、強力なエネルギーを持つため、肌が赤くなってヒリヒリ痛むサンバーンをもたらします。また、肌細胞のDNAを傷つけたりメラニン色素の生成を促したりするので、皮膚がんやシミの原因にもなります。

日焼け止めのSPFやPAの効果的な目安となる数値

日焼け止めに記載されているSPAやPAは、日焼け止めの効果の強さを表す指標です。

SPF

Sun Protection Factorの略で、UV-Bを遮断する効果を表しています。SPFは2~50まであり、数値が高くなるほど遮断効果が高いことを意味します。また、SPF50以上の効果があるものは、SPF50+と表示します。

PA

Protection Grade of UVAの略で、UV-Aを遮断する効果の目安を表しています。「+」から「++++」の4段階があり、+の数が多いほど遮断効果が高いことが意味します。日焼け止めは、とにかく効果が強いものを使ったほうが安心と思っている人が多いかもしれません。しかし、効果が強い分、肌への負担も大きくなるので、用途に合わせて適切な強さのものを選ぶことが大切です。

生活シーンに合わせた日焼け止めの使用の目安は、日常生活でSPF5・PA+、軽い屋外活動やドライブなどでSPF10・PA++、晴天下のスポーツや海水浴などでSPF20・PA+++、熱帯地方での屋外活動でSPF30以上・PA+++とされており、普段の生活ではそれほど強いものを使う必要はありません。

日焼け止めはこまめな塗り直しと塗付量が大切

用途に合った日焼け止めを適切に選べていても、使用量が少なければ十分な効果は期待できません。たとえばSPFが大きい数字だからといって、塗る量が少なければ日焼け止め効果は半減し、思わぬ日焼けにつながります。また、汗などで崩れると効果が落ちてしまうので、2~3時間ごとに塗り直しましょう。

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