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入れ歯安定剤の種類と特徴について

更新日:2018/03/06 公開日:2016/10/26

入れ歯・差し歯・ブリッジのケア

入れ歯粘着剤やホームリライナーなど、入れ歯安定剤にはいくつかの種類がありどれを選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。そこで入れ歯安定剤ごとの特徴について、ドクター監修のもと解説していきます。

ここでは入れ歯安定剤の種類と特徴についてみていきます。特徴を把握して安定剤選びの参考にしてください。

入れ歯安定剤とは

入れ歯安定剤とは入れ歯を一時的に固定させ、安定させるために使われる薬品です。入れ歯は時間の経過とともに歯茎やあごに合わなくなることがあります。そこで入れ歯安定剤を使用することで、一時的に入れ歯をフィットさせることが可能です。

入れ歯安定剤には2種類ある

市販で入手できる入れ歯安定剤には、入れ歯粘着剤とホームリライナーの2つがあります。それぞれの違いについて確認をしてみましょう。

入れ歯粘着剤について

入れ歯粘着剤は歯茎と粘着剤の粘着性によって入れ歯を固定させる安定剤です。粘着剤に水分を含ませることで粘着性が高まり、入れ歯を固定させられる特徴があります。

なお、入れ歯粘着剤には2つのタイプがあり違いは次のとおりです。

  • 粉末タイプ:入れ歯を水に濡らし、そこに専用の粉末をかけて装着する
  • クリームタイプ:入れ歯に専用クリームを塗って接着する

ホームリライナーについて

ホームリライナーはクッションタイプとも呼ばれている入れ歯安定剤です。歯茎やあごと入れ歯の空間を埋めることで入れ歯を固定させる特徴があります。ホームリライナーは強力なゴム状のクッションであるため2~3日続けて使用することも可能です。

ただし、ホームリライナーの長時間の使用は材料に細菌が付着、繁殖するため、粘膜に炎症を引き起こす原因になりかねません。また口臭の原因にもなります。使用する際には注意をしたほうがよいでしょう。

自分に合った入れ歯安定剤を選びましょう

入れ歯安定剤には入れ歯粘着剤とホームリライナーの2種類があります。それぞれの特徴は異なるため、自分が求めるタイプを慎重に見極めましょう。どちらを使用したらよいのかわからない場合は、歯科医師に相談してみるとよいでしょう。

しかし、入れ歯安定剤はあくまで一時的なものです。自分の口に入れ歯が合わなくなってきたと感じたら、歯科医師に相談するようにしてください。

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