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キャリアアップや就職をサポートするジョブ・カード制度とは

更新日:2016/12/09 公開日:2016/10/31

労働・雇用を支援する制度

「ジョブ・カード制度」は厚生労働省の政策の一つで、キャリアアップやスムーズな就職活動を支援する制度です。社会人はもちろん学生さんにも活用してほしい「ジョブ・カード制度」についての内容紹介と、利用の仕方などをご説明します。

あまり聞き慣れない「ジョブ・カード制度」って、一体どういった制度なのでしょうか。キャリアアップや転職を考えている方、これから就職を控えている方に知っておいてほしい情報です。

 自分自身を棚卸しできるジョブ・カード制度

自分自身について「何が得意なのか?」「何が苦手なのか?」「今までのキャリアの中で得たものは何なのか?」がはっきり分からず、ぼんやりしていないでしょうか。履歴書などの自己PR欄に、当たり障りのないお決まりの文句を書いてしまっていませんか?また、社会人歴が長い方や、転職回数が多い方は、職歴欄が億劫になってしまっている方もいらっしゃるかもしれませんね。そのようなときに活用していただきたいのが「ジョブ・カード制度」です。専門の「キャリアコンサルタント」または「ジョブ・カード作成アドバイザー」のコンサルティングを受けながら、さまざまな様式のシートを作成します。そして、社会人として「自分」には何ができて、今後どう生かしていけるかなど、生涯にわたるキャリアプランニングや、職業能力を一目瞭然にできるツールを作り上げることができます。

 どのような人がジョブ・カード制度を利用しているの?

在職者、求職者、就職を控えている学生、さまざまな方がジョブ・カード制度を利用しています。この制度を利用する共通のメリットをあげてみましょう。

・自分自身の能力や、仕事に対する意識を整理することで、キャリアプランがたてやすくなる。

・今後の目標や、足りていない職業能力を開発する必要性を明確にすることで、目的意識をもって行動できる。

・自分のアピールポイントを明確にすることで、自信をもって自分を推すことができる。

キャリアや仕事に対して、どんどんクリアになっていくような気がしますね。次に、ケースごとに見ていきましょう。

在職労働者がジョブ・カードを活用するメリット

今までの履歴や職業経験をしっかり棚卸しすることで、生涯を通じたキャリアプランニングのために活用できます。また、職業能力を明確にしたり、職業意識を向上したりすることにも役立ちます。

求職者がジョブ・カードを活用するメリット

履歴書だけではアピールできないポイントや能力を、応募書類に追加することができます。よりよく知ってもらうためには効果的なツールです。

学生がジョブ・カードを活用するメリット

キャリア教育プログラムや就職活動のときに、キャリア教育などの状況や、自分の目標を明確にしておくことで、キャリアプランニングを立てやすくなります。

 ジョブ・カードはどうやって作るの?利用方法は?

ジョブ・カード自体は特に手続きなどは必要なく、以下の方法で作成することができます。

・「ジョブ・カード作成支援ソフトウェア」を使って作成する

・様式(PDF)を使って作成する

・様式(Excel)を使って作成する

ソフトウェアを使って作成すると、PDFやExcelにはない便利な機能が使えますのでおすすめです。また、一人ではなかなか作成しづらいかと思いますので、キャリアコンサルティングを活用してみてください。専門のコンサルタントがアドバイスしてくれます。メールでの相談も行っていますので、気軽に質問できるのもよいところです。

 ジョブ・カードを作成するにあたっての注意事項

ジョブ・カードは、自分自身のキャリアやPRポイントなどを整理するためのものですので、正しい内容を記入しなければ意味がありません。それどころか、もし虚偽の内容を就職の際に使用した場合には、自分自身で責任を負わなければなりません。そうなっては元も子もありませんので、ありのままの情報を記入するようにしましょう。

 ジョブ・カード制度についての相談は

ジョブ・カード制度は、国の厚生労働省が行っている政策のひとつですが、質問は基本的にはメールで受け付けとなります。ジョブ・カード作成にあたっての相談をしたいときは、専門のキャリアコンサルタントに相談することもできますので安心ですね。また、ジョブ・カードの作成を支援する側になる「ジョブ・カード作成アドバイザー」を養成するための講習に参加ご希望の方は、㈱東京リーガルマインドへお問い合わせください。