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アルファカルシドール

更新日:2017/03/29 公開日:2016/12/22

ビタミン剤

薬の成分アルファカルシドールの効能・効果、副作用、使用上の注意を、薬剤師による執筆・監修で解説します。

小腸でのカルシウムの吸収をうながす作用があるビタミンです。カルシウムを体に取り込むことにより、骨粗鬆症での骨量の減少を改善し、腰や背中の痛みなどの自覚症状を和らげ、骨折の防止に用いられます。また、慢性腎不全、全副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨軟化症の、ビタミンDの代謝異常によって引き起こされるさまざまな症状の改善に用いられます。

効能・効果

この成分は、ビタミンDの不足などによる骨の病気やその他の症状の改善、骨粗鬆症の治療に用いられます。

副作用

主な副作用として、そう痒感、食欲不振、嘔気、下痢、胃痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。尿の量が少なくなる、またはひどく多くなる、尿が出ない、尿が出にくい、体や足がむくむ、目がはれぼったくなる、体がだるい、疲れやすい、目が赤くなる、かゆみ・いらいら感など高カルシウム血症の症状、皮膚や白目が黄色くなる、からだがだるいなどの症状が出た場合には、すぐに服用を中止して、医師の診察を受けてください。

使用上の注意

この成分を含む薬を医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、服用量が調整されて使われます。必ず指示された服用方法に従ってください。治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。

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