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ママの美容にも使えるベビーオイル活用術

更新日:2018/06/20 公開日:2016/11/30

ベビーオイルの活用法

赤ちゃんのデリケートな肌を保湿するために使用するベビーオイルは大人の美容にも効果的とされています。乾燥肌で肌荒れが酷い方々のために、ベビーオイルの効果とケア方法についてドクター監修の記事でお届けします。

ベビーオイルのオイルの体への効果

ベビーオイルのオイルの成分は植物由来のものと石油由来のものの2つのタイプがあります。石油というと直接肌に使うのは怖いような気もしますが、ベビーオイルに使用されているオイルはミネラルオイルといって石油から不純物を取り除いたものになります。

ミネラルオイルでかぶれなどが出る原因はオイルに含まれている不純物です。現在では精製技術が発達しほとんどの不純物が取り除かれているため、酸化もしにくいです。

さらに、ミネラルオイルは油膜を張ることで、肌に浸透しないという特徴があります。これらの特徴を持っているため、赤ちゃんが使っても大丈夫だとされています。

お医者さんが処方することもあるワセリンにもミネラルオイルは使われています。それでもミネラルオイルに抵抗があると感じられる方は植物由来のオイルを使ってみることをおすすめします。植物性のベビーオイルは、植物の葉や種などを抽出して作られたものです。シアバターやホホバオイル、アーモンドオイルなどが代表としてあげられます。また、植物性のベビーオイルはキャリアオイルと、エッセンシャルオイルの2種類が存在します。

エッセンシャルオイルは香りが付いているオイルで、精油とも呼ばれています。後述しますが、直接肌につけるのは刺激が強すぎるため厳禁です。

入浴時に全身ケア

バスオイルの代わりに

乾燥肌の人が普通のお湯につかってしまうとさらに肌から油分が奪いとられてしまいます。そんな時に活躍するのがベビーオイルです。ミネラルオイル系のベビーオイルは肌に浸透せずに油膜を張ることで、水分蒸発を防ぎ、肌を優しく守ります。

お風呂上りの保湿に

お風呂から上がってタオルで体を拭いて皮膚が乾燥する前にも試してみてください。乾燥した肌に塗ってしまうとうまくのびずにベタついてしまいますが、肌が潤っている状態で塗るとすっとのびてくれます。冬は寒いので風邪を引かないように注意してください。

メイク落としに

これが一番一般的でよく使われる方法だと思いますが、クレイジングの代わりにベビーオイルを使うことができます。使い方も簡単です。普段のメイク落としと同じ程度手に取り、肌になじませてから軽く洗い流してください。そのあと洗顔をしっかりしてください。洗顔を行う際に洗顔料にも一滴、ベビーオイルを入れるとさらにもちもち感がアップします。

手足のかさつき対策はベビーオイルで

冬になると水仕事のあとなどに手ががさがさになったり、足の踵にひびが入ってきたりします。手足のひび割れ対策にもベビーオイルは有効なのです。

手のケア

水仕事をする前にハンドクリームを塗る要領でベビーオイルを軽く手全体に塗ってください。オイルの油分を軽くとってから水仕事をすると食器類に油分がつくこともなく、手にかかる水だけをオイルがはじいてくれるので手が荒れにくくなります。また、ハンドクリームの代わりとしても使えるのでハンドクリームを代わりにもなります。

足のケア

冬に割れるのは主に踵です。割れてきそうだなと思ったらベビーオイルをつけてみてください。オイルを塗ってから歩くと床にオイルがつきそうで心配という方は、オイルを塗った後で靴下をはくことをおすすめします。オイルが床につかないだけでなく、足の保温になりひび割れがしにくくなります。

ベビーオイルは髪の保湿にも。

シャワーを浴びるときにも

洗うときにはシャンプー・コンディショナーを手に取った後で、ベビーオイルを一滴から二滴ずつ垂らします。そのまま髪の毛を洗います。すると、翌朝には髪の毛がさらさらしているのが感じられます。

ドライヤー後には、ベビーオイルを髪全体に手で軽くなじませると翌朝にはツヤのあるまとまった髪に仕上がります。

ドライヤー前にはパサつきが気になる方であれば髪を乾かす前に毛先になじませるとしっとり感が得られます。なじませるのはあくまで毛先だけにしてください。頭皮にオイルをつけてしまうと頭皮への負担が大きくなってしまいます。

朝のスタイリング

髪を巻いた後でベビーオイルをつけると朝作った髪形が崩れにくくなります。ここでポイントになるのがつけすぎないことです。まず、オイルを数滴、手のひらに落とします。次に、オイルを手のひらになじませてから巻いている部分に優しくなじませていきます。こうすることで巻き髪に安定感が生まれます。使用するベビーオイルが香り付きのものであると髪がよい香りになります。もし家にあるベビーオイルが無香性のものであれば、アロマオイルをブレンドで好みの香りにすることができます。その際、アロマオイルの濃度が1%以下になるように調整しましょう。

注意点は肌質と使いすぎ

同じ敏感肌の方でも、ベビーオイルを使用して肌がもちもちになったと感じる方と、ベビーオイルで肌が荒れてしまったと感じる方がいらっしゃいます。また、今流行りのウェッティな髪形にする際に、ベビーオイルを使用する方もいらっしゃるかと思いますが、使いすぎると不潔な印象を与えてしまいます。適切な分量を意識してベビーオイルをどんどん活用してみてください。