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クレンジング剤には、オイル、リキッド、ジェル、クリーム、ミルク、アイメイクリムーバー、シートの7種類がありますが、いま流行りの「水クレンジング」というのはどのような化粧品なのかを解説します。

水クレンジングとは

水クレンジングとは、コットンにたっぷりと染み込ませてメイクを拭き取る化粧品です。7種類あるクレンジング剤の中で、粘性が少ないさっぱり目の「リキッドタイプ」に分類されます。商品にもよりますが、多くは洗浄力が高く、落ちにくいメイクや日焼け止めなどを落とすのに最適なものとして定評があります。

ふきとりタイプの水クレンジングは手軽に簡単にメイクオフできるため、忙しい主婦やOLなどを中心に話題を集めています。

水クレンジングでメイクが落ちるメカニズム

水クレンジングは、水分と界面活性剤が主な成分で、水分の含有量が多いと、メイクを落とすのに時間がかかり、界面活性剤の含有量が多いと、メイクを落としやすくなります。したがって、しっかりと化粧を落としたい人は、界面活性剤の含有量が多いものを選ぶといいでしょう。

水クレンジングのどの成分がメイクを落とすのか

界面活性剤は、油を洗い流すことに長けている成分です。例えばファンデーションなど油分の強い化粧品は、界面活性剤の含有量が多いローションタイプの水クレンジングで洗うと簡単に落とせる、ということです。しかし、肌の油分までふきとってしまうため、保湿成分を失い肌を乾燥させる可能性もあります。

界面活性剤の含有量は、具体的に数字などでは記載されませんが、パッケージの裏に載っている「成分表示」で確認することができます。含有量が多い順に記載されているので、界面活性剤が先頭近くに載っているものは、それだけ多く含まれていると解釈できます。購入前に、一度見てみるといいでしょう。

水クレンジングの特徴

数ある化粧品の中で、なぜ水クレンジングが注目を集めているのでしょうか。具体的には、以下の3つがあげられます。

洗浄力が高い

水クレンジングの最大のポイントは、他のクレンジング剤と比べて洗浄力が高いところです。その理由は、他の化粧品と比べて界面活性剤の含有量が多いためです。

クレンジング剤は、水分、油分、界面活性剤の3つが主な成分となっており、その配合の違いでタイプが分かれます。水クレンジングは、その3つの成分のうち、油分を極力少なくし、水分と界面活性剤を主成分にしてつくられています。

洗い流す必要がない

クレンジング剤の中には、化粧を落としたら、水などで洗う必要があるものもあります。オイルタイプやミルクタイプなどがそれに該当します。水洗いは時間も手間もかかるので、面倒でそのままに放置してしまう人もいるのではないでしょうか。

しかし、水クレンジングにおいては、洗浄力の高さもさることながら、水で顔を洗う必要がありません。コットンを使ってピンポイントに化粧を拭き取るだけ。そのような手間が省けるところも魅力のひとつです。

化粧水の役割を兼ねているものも

水クレンジングの多くは、ヒアルロン酸や保湿性ビタミンCといった保湿成分が含まれており、クレンジング剤と化粧水の2役を兼ね備えています。化粧を落とすだけでなく、肌にうるおいを与えてくれるのは、水クレンジングならではと言えるでしょう。

水クレンジングは、コットンに化粧水を染み込ませて拭き取る簡単な方法なので、仕事や家事で忙しい人にとっては、時間をかけずに早くメイクを落とすことは可能です。しかし、その便利さは肌にとって負担を与えてしまう要素にもなります。これは、水クレンジングに限った話ではありませんが、使用する際には注意すべきポイントがあります。

水クレンジングを使うときの注意点

水クレンジングを使用するとき、どのようなことに気をつければいいのでしょう。大きく分けて以下の2点があげられます。

必要な皮脂も落とす可能性

界面活性剤は、汚れを落とすのに重要な役割を果たしますが、一方で、使いすぎや洗浄力の高すぎるものは、最低限必要な肌の皮脂もとってしまう可能性があります。便利でありますが、そのあたりに気をつけて使用しましょう。

摩擦で肌に負担がかかることも

水クレンジングは泡が立ちにくいことから、肌をコットンとの間に摩擦が起きる可能性があります。摩擦により、肌に負担がかかってしまうのです。水クレンジングを使用するときには、コットンを強く押し付けないように優しく拭き取るように心がけましょう。

メイクはなるべくクレンジング洗顔で落とすように

水クレンジングを使ったメイク落としは、コットンで拭き取る方法になるため、どんなに丁寧に行ったとしても、少なからず肌に負担を与えてしまう要素があります。そのため、水クレンジングをメインで使うメイク落としにするのではなく、洗顔でメイクをきちんと落とす習慣を守りましょう。そして、どうしても使わなければならないときに、細心の注意をはらって行うようにしましょう。

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