スキンケア大学 メンズスキンケア大学

性器ヘルペスの薬について

更新日:2017/04/11 公開日:2017/03/31

性器ヘルペスの治療薬にはさまざまなものがあります。まずは性器ヘルペスの症状や原因について知識を身に着け、それに合わせた正しい治療法を知ることが大切です。

性器ヘルペスの症状

性器ヘルペスとは、主に性交渉やそれに準ずる行為を行ったときに感染しやすい感染症です。性器やお尻、もしくはその周辺に赤いブツブツや水ぶくれといった症状があるとされています。それ以外にも患部に痛みやかゆみ、ヒリヒリ・ムズムズした違和感が生じることもあります。これらは日常的にみまわれやすい症状のため、大したことはないと自己判断してしまうことも少なくありません。

性器ヘルペスの薬の入手方法

性器ヘルペスの治療薬には大別して飲み薬と塗り薬が存在します。これらは症状の度合いや場所を考慮して処方されます。もし、使用している薬が合わないと感じたときは、別の薬を処方してもらうように医師に相談しましょう。

性器ヘルペスの治療薬には市販薬はありません。もちろん、インターネット上においてよくみられる個人輸入業者からの購入や、口唇ヘルペスの治療薬を代用するのは、かえって悪化してしまう可能性があるので避けるようにしましょう。

性器ヘルペスの薬の種類

「バルトレックス(薬剤名)」は「塩酸バラシクロビル」を有効成分とする内服薬です。症状によりますが1日1回~2回の服用を続けて治療する薬です。塗り薬の代表的な薬としては、有効成分「ビダラビン」を配合した「アラセナA」があります。こちらは1日1回~4回程度を1週間ほど続けて患部に塗布する必要があります。飲み薬と塗り薬の両方が存在する「ゾビラックス」は「アシクロビル」を有効成分とした薬です。飲み薬は1日5回、塗り薬は1日数回程度使用するとされています。

性器ヘルペスの治療方法

性器ヘルペスの治療は、男性なら泌尿器科、女性なら婦人科で受けることができます。それ以外に皮膚科や性病科でも受けることができるので、確認してみましょう。主な治療方法としては、患部に処方された薬を塗る、もしくは内服薬を飲み続けるといった治療を1週間程度行う、とされています。費用については病院によって保険適用される場合とされない場合があります。

性器ヘルペスは再発に注意

性器ヘルペスは非常に再発率の高い病気だとされています。ヘルペスウイルスが体内に入ってしまい、腰仙骨神経節(ようせんこつしんけいせつ)と呼ばれる腰回りの神経に潜伏してしまうことを「潜伏感染」と言います。潜伏感染している状態だと刺激を受けることでウイルスの活動が活性化してしまい、再発へ繋がるとされています。

一度性器ヘルペスにかかってしまうと、1年以内に再発する確率は約8割ともいわれているので、治療後も注意する必要があります。もし、それらしい症状が出た場合は、ただちに感染を広げないよう注意して生活するようにして、かかりつけの医師に相談するようにしましょう。

くりかえすしつこい再発には

再発を何度もくりかえす人向けに、「性器ヘルペス再発抑制療法」という再発用の治療法も存在します。この治療法は約20年に渡って続けられてきた治療法で、標準的な治療とされています。世界50カ国で実施されている治療法でもありますので、再発がくりかえされる場合は一考してみましょう。

ただし、この治療を受けるには「年に6回以上再発をくりかえしている」必要があります。治療内容としては、抗ウイルス薬の「バルトレックス(薬剤名)」を1日1回飲み続けるだけです。ヘルペスウイルスの増加を抑制して再発自体をおさえることに有効とされています。ウイルス自体を減少させてくれるので、パートナーに感染するリスクが減少し、再発しにくくなり、再発した場合も治療が容易になるといった効果が期待できます。

1人で悩まずにまず検査を

性器ヘルペスは検査を受けにくいといった悩みも多いようです。可能な限り早めに診察・治療を受けることが望ましいことは大前提ですが、初期におとずれる症状は軽度なうえ、日常的に患いやすい症状でもあります。

病院を受診しにくい人向けに、「性病検査キット」を郵送してくれるサービスもあります。これをつかえば自宅で、誰にも知られずにチェックすることができます。疑わしい際にはこのようなサービスを利用してみることもおすすめです。

カテゴリー