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赤ちゃんのデリケートな肌に使う化粧品の選び方

更新日:2018/07/12 公開日:2017/03/31

赤ちゃんの肌はキレイに見えて、実は未発達な状態のためとてもデリケートです。ちょっとした刺激でカサカサしたり、かぶれたりします。そのような赤ちゃんの様子を見て、多くのママが「ベビーローション」や「ベビーオイル」を買い求めます。しかし、どの化粧品が本当に赤ちゃんのためにいいのかよくわからないというママも多いようです。赤ちゃんのための化粧品をどのように選んだらよいのか、見ていきましょう。

赤ちゃんのための化粧品選び方とは

赤ちゃんのための化粧品というのは、ほとんどがスキンケア商品です。赤ちゃんの肌は、とてもデリケートなためスキンケアの化粧品は欠かせません。ちまたにあふれる数々の赤ちゃん用スキンケア化粧品の中で、なにを基準に選んだらいいのか、もっとも重要なのが「安全性」です。

赤ちゃんの皮膚はとても薄くて、外部からの刺激に敏感に反応します。将来のアトピー性皮膚炎やアレルギーにならないようにするためにも、安全性は大切です。さらに、赤ちゃんは、手や足などを平気で舐めます。使った化粧品が確実に口の中に入ることを前提としなければなりません。

また、赤ちゃんの化粧品が使われる目的は「保湿」です。大人が目的とするような「シミ」や「シワ」対策は必要ありません。シンプルに「保湿」に特化して、その他の美容成分が含まれていないものを選ぶべきでしょう。

赤ちゃんの化粧品は成分で選ぶ

赤ちゃんの化粧品を選ぶときには、まず成分をチェックしましょう。できるだけ刺激の少ないものを選ぶ必要があります。そのための目安としては、化学合成された成分や添加物の香料、着色料、アルコールなどを含まない化粧品を選ぶことです。また、化学成分よりも天然成分を配合したものを選ぶようにしましょう。

とくに石油系合成成分を使った化粧品には注意が必要です。界面活性剤や鉱物油、着色料、保存料などにも使われています。これらの石油合成成分は、ホルモンバランスに影響を及ぼすといわれています。体の小さな赤ちゃんにとって、ほんのわずかでもその影響は大きいと言えるでしょう。

しかし、妥協も必要です。たとえば、防腐剤のパラベンが入っていない化粧品を使うことは、赤ちゃんにとって刺激がなくていいのですが、保存方法によっては、雑菌が増えてしまうなどのマイナス要因をもっています。そのため、防腐剤に関してはあまり神経質にならないほうがいいかもしれません。「アレルギーテスト済み」といった表示があるのも、ママにとっては安心材料でしょう。

赤ちゃんの化粧品は症状で選ぶ

赤ちゃんの化粧品の目的は、保湿にあります。赤ちゃんの肌の状態によって化粧品を選ぶようにすると、より効果が実感できるでしょう。赤ちゃんのスキンケア化粧品には、大きく分けると「ベビーローション」「ベビークリーム」「ベビーオイル」があります。それぞれ、症状に合わせて使うようにしましょう。

通常はベビーローション

ベビーローションは、入浴後のスキンケアではもっとも使われている化粧品です。ベビーローションでも化粧水タイプと乳液タイプがありますが、一般的に乳液タイプの方が保湿力も高く人気があります。それほど肌の乾燥も進んでおらず、通常のお手入れ程度でしたらベビーローションで十分でしょう。

冬場の乾燥が気になる場合はクリーム

ベビークリームは、乳液タイプのものよりも油分が多いためベタつきやすいのですが、保湿力は高くなります。冬場の乾燥する時期、赤ちゃんの肌が粉を吹いていて、ローションタイプではなかなか乾燥肌が改善しない時には、クリームタイプを試してみましょう。

マッサージにオイルタイプ

オイルタイプは、肌に優しく、少しの量で保湿効果が期待できます。また、オイルのベールで肌の水分を閉じ込めておくことができます。ローションを塗った後に、ラップをする感覚でオイルを使うといいでしょう。耳の中やおへその中にも使えるので、優しくマッサージをするように肌全体になじませてあげましょう。

赤ちゃんの化粧品選びに関する注意点

赤ちゃんの化粧品を選ぶとき、「天然成分」「自然派」「オーガニック」「無添加」と聞いただけで安心・安全だと思ってしまう人が多いようです。実はこうした化粧品の中には、ほんの少しの天然成分が含まれているだけで、残りの大半は合成成分の場合もあります。

また、オーガニックであっても、全てが赤ちゃんにとってやさしいわけではありません。なかには、かえって刺激になる植物由来成分もあります。天然のものが必ずしも安全とは限らないということをしっかりと認識しておきましょう。

赤ちゃんの化粧品には、気をつかうママたちですが、初めて使う化粧品はぜひパッチテストすることをおすすめします。100%天然成分だからといって安心はできません。どのような成分でも、個人的に合う合わないがあるからです。検査方法は簡単です。綿棒で化粧品を取り、赤ちゃんのひじの内側や太ももの内側に塗るだけです。そのまま数時間置いて様子を見ましょう。そして、異常がないことを確認してから使うようにしましょう。

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