スキンケア大学 メンズスキンケア大学

脇からただよう臭いニオイ!その原因とは

更新日:2017/04/22 公開日:2017/04/22

脇がにおう原因には、アポクリン腺が多いことや雑菌の繁殖、間違った制汗剤の選び方をしている、ケア方法が適切でないなど、さまざまなものがあげられます。その原因を知ることで、臭いと感じる脇のにおいを改善することができるかもしれません。脇がにおってしまう理由について詳しく紹介します。

脇がにおうのはなぜか

脇がにおってしまう原因のひとつに、アポクリン腺の個数が多いというものがあげられます。ヒトの体には、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。エクリン腺から出ている汗は、成分の9割以上が水分なのに対し、アポクリン腺から出ている汗の成分はタンパク質やアンモニアといったもののため、体の雑菌によって分解されてにおいを放ってしまうことがあるといわれています。また、アポクリン腺そのものの数が多くなくても、エクリン腺から出た水分を多く含む汗が蒸発するときに、アポクリン腺から出た汗が分解されて発生した雑菌臭が一緒に蒸発してしまうことで脇がにおってしまうことがあります。

雑菌の繁殖も脇の臭いの原因になる

汗のにおいが発生してしまうのは、雑菌が繁殖してしまうことが原因といわれていますが、アポクリン腺があるのは脇だけではありません。しかし、なぜ脇の汗のにおいだけ気になってしまうのか、それには次のような理由があげられます。

・汗をふき取っていない

・制汗剤を正しく選べていない

脇の下にかいた汗は、意識して拭き取ったりシャツを着替えたりするなどをしなければ、その場所に残って雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。また、制汗剤を正しく選んでいない場合は、制汗剤の成分が脇の下の毛穴や肌に残ってしまうため、雑菌繁殖の原因となってしまうと考えられます。

脇の汗・ニオイケア方法

脇の汗を正しくケアすることで、ニオイを少しでも抑えることができるといわれています。この機会に、制汗剤の使い方を見直してみたり、生活や食生活を見直してみたりしてみることをおすすめします。

正しい制汗剤の選び方

制汗剤には、汗を抑制する働きを期待されている収れん剤と、雑菌が増えないように働きかける抗菌剤、香り成分や殺菌剤などが配合されていることが多いといわれています。この成分をよく見て、自分に合った商品を選ぶことが大切といわれています。たとえば、汗の量が多いと感じる人は収れん剤を配合しているものを選ぶとよいですし、ニオイが気になる人は塩化ベンザルコニウムや銀を配合している商品がよいといわれています。これを知らずに、ニオイが気になるのに収れん剤を多く配合しているものを選んでしまうと、収れん剤によって汗腺がふさがってしまい、余計に汗のニオイが強くなってしまうことがあるといわれています。

また、制汗剤を毎日使い続けることは、肌の黒ずみに繋がることがありますし、老廃物の排出ができなくなってしまうことも考えられるので、制汗剤を使用しない日を作るようにして利用することをおすすめします。

脇の汗のケア方法

脇汗をすぐに拭き取らずにいると雑菌が繁殖してニオイが発生してしまう可能性があります。しかし、汗をかいてすぐに着替えられない、拭き取れないといったケースもあるでしょう。そのようなときは、脇汗パッドを使ったり通気性や吸収性の高い脇汗インナーを使ったりするのがおすすめです。もちろん、汗をふき取れる場合や着替えられる場合は、こまめに拭き取ったり着替えたりするのがよいでしょう。

汗そのもののニオイを抑える方法

汗のニオイを強めてしまうと考えられている生活習慣がいくつかあります。それらの習慣を見直すことで、汗そのもののニオイを少しでも抑えることが可能と考えられています。

・肉類や乳製品の摂取量を減らす

・揚げ物やジャンクフードを減らす

・適度な運動をする

・水分をこまめに摂取する

食事は、肉中心のものより魚中心の和食がよいといわれています。また、運動をすることで、汗をかく習慣をつけることは、においやすいと考えられているベトベトした汗をかかずにサラサラとしてにおいにくい汗をかくためによいとされているのでおすすめです。

病気がかかわっている場合もある

脇汗があまりにも気になるという場合は、病気である可能性も考えられるので注意が必要です。たとえば、アポクリン腺の量が多く、ツンと鼻にくるニオイがする場合はワキガであることが考えられます。ワキガは、程度によっては手術でなければニオイを減少させることは難しいとされているので、病院で相談するのがおすすめです。また、運動や食事といった汗をかきそうなことをしていないのに、緊張したときやストレスなどで大量に汗をかいてしまう場合は、多汗症である可能性も考えられます。この場合も、病院で適切な処置をするのがおすすめなので、医師に相談するのがよいでしょう。

カテゴリー