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チョコレートでダイエット?効果と正しい方法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/04/11

スイーツ・お菓子

チョコレートといえば、ダイエッターの天敵ですよね。しかし、そんなチョコレートを上手く使ったダイエット方法があるとか…!安心のできるドクター監修のもと、チョコレートダイエットについて解説します。

チョコレートダイエットとは

ダイエット効果が期待できる「カカオ・ポリフェノール」

チョコレートダイエットは、チョコレートの原料であるカカオに着目したダイエット方法です。カカオには、ビタミンやミネラルはもちろん、赤ワインに入っていることで有名なポリフェノールが多く含まれています。

このカカオ・ポリフェノールには、空腹感や食べ過ぎを抑え、肥満の原因にもなる血糖値の急激な上昇を抑制し、脂肪の燃焼を高め、代謝を上げさせるはたらきがあります。他にも、ポリフェノールには抗酸化作用、免疫力の強化など、健康効果が期待されています。

脂肪の上昇を防ぐ「カカオバター」と「オレイン酸」

また、チョコレートの脂肪分であるカカオバターは、体内に吸収された脂肪が血液中に移行するのを抑えるため、体脂肪率の上昇を防ぐはたらきがあります。

そして、チョコレートに含まれるオレイン酸は、中性脂肪やコレステロールを減少させる作用があるといわれています。ですから、他の脂肪分を含んでいる食べ物と比較した際には、チョコレートの方がダイエット効果を期待できるといえるでしょう。

チョコレートダイエットは、これらを摂取することでダイエットをしよう、というものです。

チョコレートダイエットの正しい方法

普通のチョコレートに比べるとほろ苦い味ですが、有効成分の入ったカカオがより多く含まれる「カカオ70%以上」の表示のあるチョコレートを食前、もしくは食間に少量を「ゆっくり・味わって」食べます。カカオを空腹時に食べることで食べ過ぎ防止効果も期待できます。

カカオの割合が高いチョコの方がカロリーは低いの?

某メーカーのカカオ70%チョコレートが100gあたり592kcal、一般的なチョコレートは100gあたり557kcalで、ややカカオ70%チョコの方が高カロリーのようです。カカオが多く含まれるからといって、低カロリーというわけではありません。ですので、食べ過ぎは禁物です。

チョコレートダイエットの注意点

食べ過ぎ注意

チョコレートにダイエット効果があることはチョコレートが大好きな方にとっては嬉しい限りですが、糖質や脂質が含まれているため、食べ過ぎはカロリー摂取が多くなるため、おすすめできません。

板チョコ1枚、コンビニに売っている個包装のチョコ1パッケージがおおよそ100g程度のようです。「ながら食べ」をしていると、すぐに食べてしまいそうですね。全部食べれば、ちょうど親子丼1人前と同じくらいのカロリーです。

ダイエットに取り入れたい方はあくまでも補助食品として摂取しましょう。食前や食後に2~3粒程度のチョコレートを食べることで他のお菓子を食べるよりも空腹感もやわらぎ、カロリーも低く抑えることができます。食後に食べる場合は、いつもの食事よりも少しだけ量を減らすようにするとよいでしょう。

「チョコで痩せる」というよりは「ダイエット中にチョコを食べてもよい!」という幸福感を味わうための手段とした方がよいでしょう。

普段間食をしていない人には不向き

普段から間食の習慣がない人にチョコレートダイエットは向きません。チョコレートを食べた分だけ当然摂取カロリーが増えますから、体重増につながります。どうしても間食がやめられないとか、チョコを食べないとおかしくなってしまいそう!という人に向いているダイエット方法です。

ダイエット方法と言うよりは「ダイエットを長く続けるための息抜き方法」という捉え方の方が近いかもしれませんね。

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