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抗酸化成分・食品(4)ビタミンEの効果と効率的な摂取法

更新日:2016/12/09 公開日:2014/05/01

ビタミンE

ビタミンEは若返りのビタミン

ビタミンEは脂溶性ビタミンの1つで、強い抗酸化作用を持っていることで知られています。老化や生活習慣病の原因である活性酸素の増加を抑制する効果があるため、「若返りのビタミン」とも呼ばれているほどです。

体内ではビタミンEは細胞膜の中に多く存在しており、細胞を保護する役割を担っています。細胞は活性酸素によってウイルスから守られているのですが、そんな活性酸素も増えすぎるとかえって細胞を傷つけてしまうことになります。そこで、ビタミンEが過剰な活性酸素を除去しているというわけです。

健康で若々しい身体を保つためには、欠かせないビタミンだということが分かるでしょう。

ビタミンEが美白・シミ対策に効く理由

活性酸素はシミの原因

ビタミンEの抗酸化作用は、美白・シミ対策としても強い力を発揮してくれます。活性酸素はシミの原因でもあるためです。

シミというのは、メラニンが色素沈着を起こした状態のことです。活性酸素が増加しすぎると、それを除去しようという働きが起こるのですが、その際にメラノサイトが刺激されてメラニンを作ってしまうのです。

ビタミンEは活性酸素の発生を抑えてくれますから、シミ予防にもなるということです。

血流改善で美肌に

ビタミンEには、毛細血管を広げて血流を改善する効果もあります。全身に血液が巡ることで細胞の新陳代謝が活発化するので、お肌のトラブルを防ぐばかりかハリやツヤを出すことにも繋がります。

ビタミンEを多く含んでいる食品

ビタミンEは以下のような食品に多く含まれています。

魚介類

ウナギ、ニジマス、アユ、ハマチなど

野菜

カボチャ、モロヘイヤ、菜の花など

ナッツ類

アーモンド、ヘーゼルナッツなど

植物油

コーン油、ヒマワリ油など

その他

小麦胚芽、卵など

ビタミンEの効果的な摂取方法

ビタミンACEを組み合わせる

ビタミンEは、ビタミンA及びビタミンCと組み合わせて摂ることで、相乗効果を得ることができます。

同じく抗酸化作用を持つビタミンCには、ビタミンEを再生させる働きもあります。また、ビタミンEがあることでビタミンAの酸化を防ぐこともできます。三位一体となって抗酸化作用を高めてくれますので、この3種のビタミンを一緒に摂るようにすることが望ましいです。

植物油を上手に活用する

ビタミンEはコーン油やヒマワリ油といった植物性の油にも含まれていますので、調理の際に利用する油をこれらに変えるだけでも毎日のビタミンE摂取量は変わってきます。ただし劣化するとビタミンEは損なわれてしまいますので、できるだけ新しい油を使うようにしましょう。

暗い場所で保管する

ビタミンEは熱や酸に強い反面、光に弱いという性質を持っています。ビタミンEを含む食品は、なるべく光の当たらない場所で保管しておくようにしましょう。

化粧品として取り入れることも可能

ビタミンEの大きな特徴として、肌からも浸透するという点が挙げられます。そのため、ビタミンEを配合した化粧品を利用することでも効果を得ることができます。

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