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寝方に問題があると睡眠時無呼吸症候群になる?

更新日:2016/12/09 公開日:2015/01/19

睡眠時無呼吸症候群の原因・症状

睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り、眠っているときに呼吸が止まる状態が何度も繰り返される病気です。これには、寝方も影響しています。そこで今回は、睡眠時無呼吸症候群を改善するために、寝るときに心がけたいことをご紹介していきます。

問題がある寝方

いびきや無呼吸の原因になる寝方

睡眠中に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」は、上気道が塞がることで起こりますが、その原因の1つに、寝るときの体勢があります。仰向けになって寝ると、舌のつけ根や口蓋垂(のどちんこ)などが、重力の影響で、喉の奥に沈み込んでしまうのです。

それでなくても睡眠中は、喉の周りの筋肉が緩みやすくなっているので、上気道が狭くなりやすいもの。上気道が塞がってしまわないように、仰向けではなく、横向きの体勢で寝るようにしましょう。

とはいえ、寝るときは横向きを心がけていても、寝ている間に寝返りをうつと、いつの間にか仰向けになってしまう可能性もあります。それを防ぐためには、抱き枕を使ったり、布団の下に片側だけ座布団などを敷いて、段差をつけたりすると良いでしょう。

自分に合った枕を

枕が高すぎると、あごを引いた姿勢で寝ることになり、気道が圧迫されて、いびきをかきやすいといわれています。いびきは、狭くなった気道を、空気が無理やり通ろうとするときに、気道の粘膜が振動して鳴る振動音。一緒に寝ている人に、いびきを指摘されるようなら、使っている枕を見直してみるのも良いかもしれません。

自分に合った枕選びのポイントは、枕の高さ、硬さ、吸湿性、放熱性です。高さは、立っているときの自然な姿勢を寝ているときにも保てるかどうか。硬さは、寝返りが自然にうてるかどうか。そして、通気性、吸放湿性に優れた素材で、寝ているときに熱がこもらないかどうかを確認しましょう。

お店によっては、枕選びをサポートしてくれる「ピロフィッター」がいる所もあるので、そういった専門家に相談するのもオススメです。

マットレスや敷布団にもこだわって

また、いびきや無呼吸に直接影響するわけではありませんが、適切な姿勢で快適に眠るためには、ベッド(マットレス)や敷布団にもこだわりたいものです。

柔らかすぎるものでは、腰やお尻が沈み込んで脊椎に負担をかけ、腰痛の原因になりますし、硬すぎると体を傷めてしまうからです。柔らかすぎず、硬すぎず、そして寝返りが自然にうてるかどうかを、ショールームなどで、実際に寝心地を試してみてから選ぶと良いでしょう。

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