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子供・赤ちゃんのはしか(麻疹)の症状・予防

更新日:2018/04/26 公開日:2016/03/08

はしか(麻疹)の基礎知識

はしかは、予防接種を受けていない赤ちゃんに多く見られる感染症です。ここでは、ドクター監修のもと、子供や赤ちゃんのはしかについてご紹介しましょう。

子供や赤ちゃんに現れる、はしかの症状と予防方法を見ていきましょう。

子供・赤ちゃんに起こるはしか(麻疹)の症状

はしかは、はしかウイルスに感染することで発病する感染症です。ウイルスに感染すると、10〜12日ほどの潜伏期間を経て、症状が出始めます。はしかの経過は、症状の現れ方によって、「カタル期」「発疹期」「回復期」に分類できます。

子供・赤ちゃんのはしか(麻疹)の予防・対策

はしかが怖いのは、症状が重くなりやすいだけでなく、体力を消耗して抵抗力が落ちるために、「気管支炎」「肺炎」「中耳炎」「脳炎」などの合併症を引き起こしやすいからです。合併症が重症化すると、命を落とすこともあるので、十分な注意が必要です。詳しくは『はしか(麻疹)が原因で起こる合併症』をご覧ください。

はしかウイルスは、空気感染(空気中にウイルスが長時間浮遊)し、感染力も非常に強いので、うがいや手洗いだけでは防ぎきれません。予防のためには、ワクチンを接種し、ウイルスへの免疫を獲得することが重要です。

お母さんが、はしかに罹ったことがあったり、ワクチンを接種していれば、赤ちゃんも体内で免疫をもらうことができますが、その効果は、生後半年くらいで消えてしまうことが多いとされています。

はしか・風疹の混合ワクチンは、1歳のときと、小学校入学前の1年間との2度にわたって、「定期接種」として無料で受けることができます。1歳の誕生日を迎えたら、できるだけ早く、ワクチンを受けに行きましょう。1歳前に保育園に入園するなら、自費にはなりますが、任意でワクチンを接種する方法もあります。その後、定期接種として、もう1度受けることもできます。

また、地域で大流行しているときは、生後6か月から接種できるので、かかりつけ医に相談しましょう。ワクチンを接種しておけば、はしかにかかっても、軽症で済むことが多いとされています。また、お子さんをはしかから守るためには、まわりの大人たちも、抗体を持っておくことをおすすめします。ワクチン接種歴や罹患歴のない方はワクチン接種をしましょう。