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汗を止めるツボの特徴と効果

更新日:2018/05/17 公開日:2018/04/27

汗を今すぐ止めたい!という状況は、誰にでもあります。そんなとき、すぐに汗が止まる方法があるなら試してみたいもの。そこで活用したいのが、今すぐできるのが汗を止めるための「ツボ」。もちろん劇的な効果は期待できないけれど、少しでも汗が止まるように、気を落ち着けながら実践してみましょう!

ツボ押しによる効果はどれくらい期待できる?

実際に、汗を止めることができるといわれているツボは存在します。ですが、そのツボを押すだけで汗が嘘のようにピタッと止まるということはありません。

ツボ押しだけで汗対策は完了しないので、そのほかの基本的な汗対策を行った上で、プラスアルファとしてツボ押しを取り入れていくという方法が良いでしょう。

少し変な例えかもしれませんが、汗止めのためのツボ押しは、おまじないのようなものです。そういった気持ち的な側面が強い行いも、「お願いだから汗止まって!」と思うときには案外頼りになるものです。

すぐに押せる!汗を止める手のツボ

手には、汗を止めることができるといわれるツボがあります。手にあるツボであれば、「汗を止めたい」というときにすぐに刺激できていいですよね。ただそういったツボは直接汗を止めるためのものというより、リラックス効果やストレス緩和を狙うものになります。

発汗にはそういった精神的な要素も大いに関わってきますから、汗を止めるための手のツボを刺激することで、結果的に汗を引かせることも可能になるというわけです。

では以下で、汗を止めたいというときに試したい手のツボを3つ紹介します。

神門(しんもん)

緊張をほぐして、気分をリラックスさせることができるといわれています。神門のツボがある場所は、小指の付け根からから腕の下がっていったとき、ちょうど手首のところにあたる部分になります。ちょうど手首で脈を探すのとは反対側にあたる、小指の延長線上の部分です。

神門の部位はやわらかいので、親指でやや奥の方を押すようなイメージで、ゆっくりと痛くない程度の強さで押してみましょう。

内関(ないかん)

胸や胃のムカムカや不快感をやわらげることが期待できる内関は、心を落ち着かせて、気分をラクにしてくれます。

まず、押す方の手で三本指(人差し指、中指、薬指)を揃えます。薬指を手首のシワに沿って置いたとき、ちょうど人指しがあたる部分の中心が内関のツボです。親指や人差し指を使って、ゆっくりと5~10秒押していきましょう。

合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨が交わる場所に窪みがありますが、そこが「合谷」になります。合谷は、全身の気のめぐりを良くするといわれています。

合谷の刺激は親指で行います。親指を合谷がある場所に押し込むようにするイメージで、「3~5秒押したら1秒はなす」を意識し、それを3~5回ほど行ってください。

汗のツボと一緒に行いたい腹式呼吸

「汗を止めたい」と強く思っているときには気持ちが高ぶり、焦ってしまうものですよね。そんなときには交感神経が刺激され、逆に発汗を促してしまうということにもなりがちです。そこで行いたいのが「腹式呼吸」です。

では以下で、その腹式呼吸の方法を紹介します。

  1. まぶたを軽く閉じ、背筋を伸ばす。
  2. 肩の力を抜きながらお腹に手を当てる。
  3. 頭の中でゆっくり3秒をカウントしながら、口から息を吐きだす。
  4. 同様にカウントしつつ、鼻から息を吸い込む。

上記の3~4を5~10分程度繰り返すことで副交感神経が優位になり、気分が落ち着いてきます。

こうした腹式呼吸は、立っているときだけでなく椅子に座っているときでも行なうことができます。ですからリラックスや汗止めを促す方法としては、案外日常的に取り入れやすい方法といえますね。

汗対策におすすめグッズ

ここまで紹介してきたようなツボ押しや腹式呼吸といった方法は、それだけを行ったとしてもあまり効果が期待できない場合があります。汗対策グッズを上手く取り入れながら、より効果的な汗対策を目指していきましょう。

デオナチュレ|ソフトストーンW(シービック)

汗対策におすすめグッズ デオナチュレ ソフトストーンW シービック

販売価格(編集部調べ):880円(税込)
内容量:20g
医薬部外品

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おすすめの理由
つけるとかなりひんやりスースーした爽快感があり、その冷たさが持続します。スティックのりのような形とテクスチャーで、肌にしっかり密着し薄いベールを一枚肌の上にくっつけたような感じです。つけておくと汗のイヤなニオイは感じないで済みます。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
白いスティックのりのようなテクスチャーなので、つけたい部分にしっかりと好きなだけの量を塗ることができます。メンソールのスースー感がかなり強く、それが長く続くので、敏感肌の人は注意したほうが良いかもしれませんね。塗ったことで、汗の量を抑えることはできたと思いますが、まったく汗をかかないということはありませんでした。有効成分のミョウバンのはたらきなのか、汗のイヤなニオイを感じることはなかったです。ニオイを消す力のほうが汗を抑える力よりもあるのかなと思います。

エージーデオ24|プレミアム デオドラントスプレー(資生堂)

汗対策におすすめグッズ エージーデオ24 プレミアム デオドラントスプレー 資生堂

販売価格(編集部調べ):1,404円(税込)
内容量:180g
医薬部外品

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おすすめの理由
スプレーなのに、ロールオンタイプを塗ったときのように制汗剤がぴったり肌に密着します。IPMPが汗のニオイの元を殺菌し、酸化亜鉛とクロルヒドロキシアルミニウムがダブルで消臭効果を発揮してくれます。スプレーした途端に汗のニオイも消え、肌もサラサラになります。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
制汗剤をつけたい部分に的確に、しっかりとスプレーできる構造になっています。普通スプレータイプの制汗剤だと、広範囲にふわっと制汗剤パウダーが舞い散る感じですがこちらはスプレーできる範囲と吹き出しの力加減が絶妙なバランスでできているので、無駄なくしっかり肌に密着してくれます。パウダーが白く残ることはもちろんありません。スプレーした時点ですぐに汗のニオイが消えて肌もさらっとして、その状態が長時間続きます。

滝汗さん|吸汗速乾汗取りパッド付ブラトップキャミソール(ニッセン)

汗対策におすすめグッズ 滝汗さん 吸汗速乾汗取りパッド付ブラトップキャミソール ニッセン

販売価格(編集部調べ):1,717円(税込)

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おすすめの理由
脇の汗じみを出にくくさせるための特殊構造になった脇汗パッド付きのブラキャミソールです。腕をさげた状態だと普通のキャミソールにしか見えませんが、腕をあげるとしっかり脇の下をパッドがカバーしてくれています。伸縮性もあってとても着心地が良かったです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
ぱっと見は普通のキャミソールにしか見えませんがキャミソールの脇部分に汗とりパッドが付いていてこのパッドが汗を吸収してくれます。パッドといっても生地が二枚重ねになった薄いものなので脇に当たっても不快感は全くありません。少し汗をかく季節であれば、生地はサラサラしていて汗をかかないですみます。ブラカップ付きで、この上から服を着るだけで済みます。ストレッチがきいているので、動きやすく着心地も良いのに体のラインをすっきり見せてくれる気もします。色違いで複数購入したいです。

エスカラット|薬用デオドラント パウダースプレー 無香料(コーセーコスメポート)

汗対策におすすめグッズ エスカラット 薬用デオドラントパウダースプレー コーセーコスメポート

販売価格(編集部調べ):637円(税込)
内容量:180g
医薬部外品

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おすすめの理由
汗を抑えるはたらきの有効成分ミョウバンも含まれていて、シュッとスプレーをひと吹きすると、肌がひんやりして毛穴がきゅっと引き締まり汗も止まる感じがします。スプレーした後の肌はさらっとしていて汗をかきにくかったです。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
つけた後、肌はすぐにさらっとして、毛穴もキュッとひきしまる感じ。汗も出にくくなる気がします。汗吸着パウダーが配合されていることも、そう感じる理由の一つかもしれません。汗をかいた後のイヤなニオイはしませんでした。有効成分のミョウバンが、イヤなニオイの元になる菌を殺菌しながら、汗をおさえてくれるのでニオイも汗も抑えられているのだと思います。持続時間はそれほど長くないように感じます。朝出がけだけでなく、昼休みや帰りにもスプレーすると、真夏でも快適に一日を過ごすことができると思いました。

しろくまのきもち|レギュラー(ビッグウイング)

汗対策におすすめグッズ しろくまのきもち レギュラー ビッグウイング

販売価格(編集部調べ):667円(税込)

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おすすめの理由
細長いスカーフの中に日本製の高分子吸水ポリマーが入っているので、水に浸してから首に巻くと、水分がゆっくり気化しておだやかに首元を冷やす、人の体にやさしく汗を抑えてくれる製品です。繰り返し使えるので環境にも優しく良いことずくめですね。

監修者の写真 Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美

使ってみた感想
はじめはスカーフを巻くだけで汗を止めることが本当にできるのかと思いましたが、案外良かったです!私たち人間の首の後ろあたりには、体温調整に影響を与えるツボが存在するので、そこにスカーフをあてて冷やすことで、汗の量が減る気がします。保冷剤を当てても良いのですが、冷たすぎて体がびっくりしてしまうことが難点。その点こちらの製品は使いやすいですね。スカーフの中の高分子吸水ポリマーに含まれた水分がゆっくり気化することで、からだも冷涼感をおだやかに感じることができるので意外とおすすめの一品です。

汗をかけない!舞妓さんが活用するツボ押し「皮膚圧反射の原理」

うだるような暑さの中、汗ひとつかかずに涼しい顔で着物を着ている舞妓さんを見ると、「どうしてなんだろう?」と不思議に思いますよね。そんな舞妓さんの汗をかかない秘密には「半側発汗」が関わっているといいます。

舞妓さんは帯で胸のあたりをしばりますが、そうした皮膚の圧迫によって体の半側では発汗し、その反対側では発汗を抑えられるという現象が起こります。 これは、「皮膚圧反射」といわれる原理によるものです。

通常、着物を着る際の帯の位置は胸の下にくることが多いですが、舞妓さんの場合は胸の上にも帯揚げがきます。皮膚圧反射によって顔の汗を抑えるためには、ワキのすぐ下を圧迫することで、ワキ下より上の部分の汗を抑える効果が期待されています。そうした観点からも舞妓さんの汗止めの方法は理にかなっているといえます。

「どうしても顔に汗をかきたくない」というときにはこっそり舞妓さんの汗止めテクニックを取り入れてみてもいいかもしれませんね。ボディラインが出ない服装であれば、両ワキの下にあたるようにヒモでしばってみるのもおすすめです。その結果「これは使える」ということがわかれば、顔に汗をかかずに過ごしたい特別なときにも安心して実行することができますね。

まとめ

今回は、「すぐにでも汗を止めたい!」というときに試したいツボや腹式呼吸の方法、舞妓さんが汗をかかない秘密など、気になる汗対策にとって参考にしていただけるような情報を紹介してまいりました。ご覧のように汗止めを期待できるといわれるツボに関しては、「それを押せばすぐに汗が止まる」という類のものではありません。

しかしながら、今回紹介したツボはすべて手に存在するツボです。足の裏にあるようなツボだと、汗が気になってもそう簡単には刺激できませんが、手であればすぐさま刺激することができます。ですから手のツボは、基本的な汗対策を行った上で、プラスアルファとして取り入れるのにはまさに打ってつけといえます。

腹式呼吸に関しても、その方法を一度覚えさえすれば後は簡単です。座りながらでも腹式呼吸は可能ですから、日常的に気軽に取り入れることができますね。

今回のような汗が気になったときにすぐにでも試せる方法は、あらかじめ知っておくと安心ですね。備えあれば憂いなしです!

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