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赤ちゃんの歯磨き粉はどう選ぶ?いつから使う?編集部おすすめ4選

更新日:2018/08/01 公開日:2018/07/24

赤ちゃんの口にちょこんと歯が生え始めると、やはり気になるのが虫歯。初めのうちはガーゼや綿棒で拭いたり、軽く歯ブラシで磨けば十分だといわれていますが、いつから歯磨き粉や歯磨きジェルを使うとよいのでしょうか。

歯磨き粉の選び方や磨き方もあわせて解説します。

赤ちゃんの歯磨き、いつから歯磨き粉が必要?

歯磨き自体は乳歯が生え始めたら開始です。最初はガーゼや綿棒で軽く汚れをふき取ってあげる程度で問題ありません。赤ちゃんが口の中を触られるのに慣れてきたら、乳児用の歯ブラシを使って磨き始めます。このときも、しっかり磨くというよりは歯の表面を歯ブラシでなでる程度から始め、赤ちゃんが慣れてきたら1本5秒くらいの時間でやさしく磨くというように段階を踏みます。

最初は歯磨きジェルを活用する

歯磨きができるようになったからといっても、赤ちゃんは上手に口をうがいしたり、すすいだりすることができません。そのため、大人が使用する発泡剤入りの歯磨き粉は使用できません。そこで便利なのが歯磨きジェル。こちらは、歯磨き後にお子さんの歯をガーゼなどでサッと拭ってあげれば完了。もし飲み込んでしまっても問題ない成分でできているので、小さいお子さんでも安心して使用できます。

歯磨き粉が使えるタイミング

歯磨き粉は、基本的には歯を磨き終わったら口から出すものです。そのため、歯磨き粉を使った歯磨きは、一般的には子どもがうがいをできるようになったら使い始めます。うがいの練習は、1歳半から2歳くらいで始められる子が多いようです。

ひとりでうがいをできるようになったら、歯磨き粉を選んであげましょう。

歯磨き粉の選び方

赤ちゃんや子ども用の歯磨き粉をドラッグストアなどで見ると、思ったよりも種類があることに気づくかもしれません。中には、歯を強くする働きが期待される成分が配合されているものもあります。

具体的にはどのようなポイントを見て赤ちゃんの歯磨き粉を選んであげるとよいのでしょうか。

赤ちゃん用でフッ素配合のもの

子どものうちに使用する歯磨き粉は、赤ちゃん用を選ぶのが基本です。赤ちゃん用の歯磨き粉は身体にやさしい成分配合になっており、もし間違って飲み込んでも影響ないように作られています。

また、重要なのがフッ素配合であることです。フッ素は、虫歯になりやすい赤ちゃんの歯を守るのに役立ちます。

虫歯になる理由の1つとして、口の中が酸性になってカルシウムやリンが歯から溶け出すことがあげられます。これにより、歯が弱くなってしまうのです。フッ素にはこのような状態を防いで歯を強くしてくれる効果が期待できます。

一時期フッ素は身体に悪いのでは、といううわさが流れたこともありました。たしかに、フッ素を一度に大量に摂取したり、低濃度のフッ素を長期間摂取したりすると人体に影響が出る場合もあるといわれています。しかし、このような影響が出るのは、1回に使う歯磨き粉に含まれているフッ素よりも多くのフッ素を摂取した場合という見解が得られています。

このようなことから、現在は歯磨き粉に含まれているフッ素や、歯医者で虫歯予防のために塗るフッ素の量程度では人体に影響はないと考えられています。

発泡剤・研磨剤を使用していないもの

発泡剤とは、歯を磨くときの泡立ちをよくする薬剤です。シャンプーなどと同じで泡がよく立つとしっかり磨けているような気になるかもしれませんが、泡によって歯の汚れの状態が見えにくくなるというデメリットがあります。特に、子どもの歯の仕上げ磨きは歯の状態を見ながら行うもの。できるだけ発泡剤の入っていないものを使ったほうがよいでしょう。

また、歯の表面を磨く研磨剤も使用していないものを選びます。これは、赤ちゃんの歯は表面のエナメル質という歯を守る部分が薄く、研磨剤によってダメージを受けてしまうため。市販されている赤ちゃん用・子ども用の歯磨き粉の中には、研磨剤が配合されているものと配合されていないものがあります。特に赤ちゃんのうちは、研磨剤を配合していない歯磨き粉や歯磨きジェルを選ぶことをおすすめします。

ミントなどを避け赤ちゃんが好きな味のものを選ぶ

ミントやメントールは、大人用の歯磨き粉であれば必ずと言っていいほど入っているもの。ですが、赤ちゃんにとってはこのような味は刺激に感じる場合があるようです。

歯磨き粉の味で歯磨きを嫌いになってしまう場合もあるため、赤ちゃんの好きな味の歯磨き粉や歯磨きジェルを選ぶようにしましょう。子どもが少し大きくなってきたら、一緒に売り場に行って選ぶのもおすすめです。

赤ちゃん用歯磨き粉&歯磨きジェルのおすすめ4選

アラウ.ベビー|はみがきジェル みかん味(サラヤ)

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販売価格(編集部調べ):648円(税込)
内容量:35g

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使ってみた感想
みかんの味がついている歯磨きジェル。みかん味につられて、歯磨きタイムになると飛びついて来てくれる。まずは歯磨きが楽しいものだと思ってもらうためにも、こういう子どもウケが良い味付きって大切かも!

監修者の写真 スキンケア大学編集部 2歳7ヶ月の娘

アロベビー|歯みがきジェル オレンジ味(N&O Life)

 アロベビー 歯みがきジェル N&O Life

販売価格(編集部調べ):1,566円(税込)
内容量:50g

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使ってみた感想
オレンジ色のジェルが出るオレンジ味の歯磨き粉。チューブを押すのに少し力がいりますが、子どもの小さな歯ブラシにもフィットする細さ&出すぎない硬さで使いやすいです。息子はというと、オレンジ味が気にいったようで、もっともっと!とせがんできました。チューブのデザインもかわいいですね。

監修者の写真 スキンケア大学編集部 2歳2ヶ月の息子

ジェル状歯みがき ぷちキッズ いちご味(ピジョン)

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販売価格(編集部調べ):594円(税込)
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使ってみた感想
赤ちゃんに歯磨き粉って必要なのかな?って思ってましたが、いちご味に対する子どもの反応が良く、何もつけないよりもおとなしくなるので、磨きやすいです(笑)

監修者の写真 スキンケア大学編集部 

歯みがきナップ (ピジョン)

  歯みがきナップ ピジョン

販売価格(編集部調べ):864円(税込)
内容量:42包入

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赤ちゃんの乳歯ケアといえば、欠かすことができない老舗メーカーの「ピジョン」。困ったときはピジョン!というほど、ママたちの信頼が厚いです。

使ってみた感想
うがいが苦手な赤ちゃんや歯ブラシが使えない赤ちゃんに使えるシート。外出時、特に水道が近くにない場所でピクニックをするときの歯磨きに、すごーく便利です。寝ている間にササッとふくのもアリですね。使用頻度は多くなくても、常備しておいて良いと思いました。

監修者の写真 スキンケア大学編集部 

飲み込んでも大丈夫?歯磨き粉を使った歯磨きの疑問

自分でうがいができるようになり、歯磨き粉を使い始める年齢になっても、まだ子どもは何をするかわからないときがあります。歯磨き粉を飲み込んでしまったり、自分でできるからと仕上げ磨きを嫌がったりする場合も。

歯磨き粉は飲み込んでしまっても大丈夫なのでしょうか。また、仕上げ磨きは1日何回行うべきなのでしょうか。

歯磨き粉を飲み込んでしまった場合の影響

口に入れる歯磨き粉は、基本的には歯ブラシの3分の1程度の量でよいとされています。しかし、そのくらいの少量であっても、赤ちゃんが飲み込んでしまうと少し心配、という声も。

歯磨き粉は食べ物ではないので、基本は磨き終わったらゆすぎます。しかし、飲み込んでしまったとしても問題のない製品があること。また、そうでなかったとしても使用する量が少ないため影響はないことがほとんどです。念のため口をゆすがせ、もしも体調が悪くなるようであれば歯磨き粉を持って小児科を受診しましょう。

中には、歯磨き粉や歯磨きジェルの味がいちごやぶどうなどでおいしいため、多くつけて飲み込んでしまう場合もあります。歯ブラシにつける程度の量であれば問題はないと考えられますが、「歯磨き粉は食べるものではない」ということを教えてあげてください。

なお、目を離したすきに赤ちゃんが歯磨き粉や歯磨きジェルのチューブを手に取っていることも考えられます。間違って大量に飲み込んでしまった場合は、念のため歯磨き粉を持って小児科を受診しましょう。また、歯磨き粉は赤ちゃんの手の届かないところに保管してください。

1日1回は仕上げ磨きを

これは歯磨き粉を使わない場合も共通ですが、歯磨きは「食べたら磨く」が基本です。赤ちゃんのうちは機嫌のよいときに楽しんで行えばよいのですが、ある程度慣れてきたら食事やおやつの後に都度磨くように習慣づけましょう。

もし毎食後が難しいという場合でも、寝る前には必ず歯磨きをしっかり行います。これは、寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、口の中が虫歯菌の繁殖しやすい環境になるため。仕上げ磨きを嫌がる子の場合も、必ず寝る前の歯磨きのときには仕上げ磨きをしてあげましょう。

まとめ

赤ちゃんの歯磨きは、初めは歯磨き粉や歯磨きジェルを使わずに使用します。歯磨き粉を使うのは、自分でうがいができるようになってからです。

歯磨き粉や歯磨きジェルを選ぶときは、研磨剤や発泡剤が配合されておらず、歯を丈夫にするといわれているフッ素を配合したものがおすすめ。また、赤ちゃんが好きな味の歯磨き粉を選ぶのも、歯磨きタイムを楽しいものにするためには意外と大切です。

歯磨きの習慣は、小さいころから身につけておけば大人になってからも役立ちます。うがいができるようになったら歯磨き粉をうまく使い、歯磨きをより楽しみながらできるようにしてあげましょう。

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