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肌の乾燥を感じるときによくすすめられるのが、高い保湿力を持つといわれるヒアルロン酸。ヒアルロン酸を配合した化粧水は数多く販売されていますが、乾燥肌の悩みにもアプローチできるのでしょうか。ヒアルロン酸の保湿力や特にヒアルロン酸が向いている方の特徴をご紹介します。

ヒアルロン酸の特徴

ヒアルロン酸は、多くの水分を蓄える性質を持った成分です。そのため、化粧水や美容液、クリームなど保湿を目的とした化粧品の成分としてよく目にします。また、ヒアルロン酸は人間の体内のさまざまな部位に存在しているため、肌になじみやすい成分です。

体内に存在するヒアルロン酸は、皮膚や軟骨、関節液、目、脳などさまざまな部位に分布しています。皮膚の中では、ヒアルロン酸は「真皮層」で水分を保ち、肌の弾力やハリを内側から支える成分のひとつとなっています。

ただし、化粧水をはじめとする化粧品をぬることで、真皮層まで成分を届けることはできません。化粧水に含まれるヒアルロン酸に期待されるのは、皮膚の一番外側にある「角層」の表面にとどまり、角層を保湿することです。

ヒアルロン酸で保湿できるしくみ

たとえば、化粧水に配合するヒアルロン酸の濃度を上げると水のようなサラサラとした感触から、とろみが出てきます。これは、まさにヒアルロン酸が水分を抱えこむ性質があるためです。とろみがある状態の化粧水肌に塗ると、水分が垂れ落ちにくくなって表面(角層)に留まりやすくなります。また、さらさらとした化粧水と比べて、蒸発するまでの時間も長くなります。

水分を失った角層にうるおいを与える

角層から与えた水分は、角層でうるおいを担う部分へ送られます。角層には、もともと水分をキープする働きを持った部位とその働きを担う物質があります。

角質細胞
肌は小さな細胞が密集して形成されています。肌の表面にあたる角層の細胞は、細胞としての活動を終えた細胞ですが、水分を蓄える働きをもっています。角質細胞の水分を担うのはNMFという天然保湿因子というものです。アミノ酸や尿素、乳酸、ミネラルによって構成されています。
角質間細胞脂質
角質細胞と角質細胞の間を埋めるように存在する脂質。角質細胞がブロックならば、角質細胞間脂質はそのすき間を埋めるセメントにたとえることができます。このセメントで細胞間を埋めることも、角層の水分が逃げないように留める重要な役割を持っています。角質間細胞脂質は、セラミドを主成分とした構成で、水分と油分に層を形成しています。

ヒアルロン酸は角層全体に水分を与える

ヒアルロン酸は、これら角質細胞や角質細胞間脂質に対して水分を与えます。角質細胞や角質細胞間脂質に必要な物質を補うことも重要ですが、維持すべき水分を与えることも保湿ケアにおいて重要なことです。

乾燥肌が気になるときはどの保湿成分を補うべきか

化粧品に配合される保湿成分には、もともと肌の角層に存在する成分と、それをサポートする成分、そしてヒアルロン酸など水分を与える成分に分けられます。乾燥した肌の状態によって、何が欠けているのか。ヒアルロン酸だけで十分に保湿ケアができる場合もあります。角層に存在する成分は、年齢と共に低下していく傾向があるので、いつものスキンケアでは乾燥が止まらない場合や30代以降は、ヒアルロン酸と一緒にNMFやセラミドなどの成分を補うことで角層にうるおいを与えることができます。

おすすめのヒアルロン酸配合化粧水6選

ベネフィーク|マルチコンディショニング ローション(資生堂)

 ベネフィーク  マルチコンディショニング ローション 資生堂

販売価格(編集部調べ):3,595円(税込)
内容量:145ml
医薬部外品

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おすすめの理由
スーパーヒアルロン酸配合で若々しいお肌に導いてくれるローション。ニキビや肌荒れを防いでくれて、うるおいたっぷりのツヤ肌に仕上げてくれます。これ一本でお肌の悩みが全て解決してくれるような、そんな夢のようなローションです。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
保湿力も十分にあって、さっぱりとした試用感です。つけた感触はひんやり気持ちよくて、ニキビに悩まされている方にもおすすめです。コットンパックとして使用してもいいし、ベタつきがなくより角層にしっかり浸透して保湿してくれます。化粧崩れがきになる方もメイク前にこれ一本で崩れ知らずに。

肌ラボ|極潤 ヒアルロン液(ロート製薬)

 肌ラボ 極潤 ヒアルロン液 ロート製薬

販売価格(編集部調べ):1,298円(税込)
内容量:170ml

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おすすめの理由
お肌が求めるうるおいをとことん追求した極潤ローション。うるおい成分のヒアルロン酸にこだわり抜いて、三種類ものヒアルロン酸を配合しています。たっぷりと潤って吸い付くようなもち肌を実感できます。顔だけじゃなく体や髪にまで使える全身保湿が叶う商品です。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
オイルフリー・アルコールフリーで敏感肌の方も安心して使用できます。無香料で匂いが苦手な方にもおすすめ。うるおいへのこだわりが半端なく、乾いたお肌もしっとりモチモチ肌になります。お顔だけじゃなく首元にもマッサージしながらデコルテケアにもおすすめ。全身に使用して乾燥知らずに。

HABA|Gローション(ハーバー研究所)

 HABA Gローション ハーバー研究所

販売価格(編集部調べ):1,944円(税込)
内容量:180ml

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おすすめの理由
無添加化粧品のHABAローションは爽やかな使い心地で肌にみずみずしいうるおいを与えます。3種類のミネラル成分とヒアルロン酸でしっかりと保湿してくれます。肌力をサポートしてくれるような浸透力でハリ・ツヤ・みずみずしさを取り戻してくれます。

監修者の写真 ヘアメイクアップアーティスト 眉美師 EIGHTCOSMEクリエイティブディレクター 堀田久美子

使ってみた感想
ローションの重ねづけで、乾燥したお肌もしっかりうるおいを取り戻し、みずみずしいお肌に。ひんやりするまで重ねてつけることで、化粧崩れもしにくいお肌になります。保湿力が高いので毛穴ケアにもおすすめです。無添加だから敏感肌でも使用できもち肌を目指します。

編集部がおすすめするヒアルロン酸配合の化粧水

ここでは、スキンケア大学編集部によるヒアルロン酸を配合している化粧水をお届けします。秋冬の乾燥しやすいシーズンに向けて、化粧水選びの参考にしてみてください!

ヒアルロン酸の天使の美肌水 超しっとりタイプ レギュラーサイズ(大明化学工業)

  ヒアルロン酸の天使の美肌水超しっとりタイプ レギュラーサイズ 大明化学工業

販売価格(編集部調べ):820円(税込)
内容量:310ml

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おすすめの理由
敏感肌の人では愛用者が多い天使の美肌水。アルコール、香料、着色料、防腐剤を使わない無添加のため、開封後は2か月以内で使う化粧水。肌へのやさしさを追求した化粧水を探していた方で、まだ使ったことがない人は一度お試しあれ!

監修者の写真 スキンケア大学編集部

使ってみた感想
なんといっても、注目したいのはシンプルな成分構成で作られた安心感!サラリとしたテクスチャの化粧水ですが、肌が敏感な人や化粧品で肌トラブルが起こりやすい人にとっては手離せない化粧水です。別売りのスプレーノズルを使うとボディにつけやすいですね!

肌ラボ|極潤プレミアム ヒアルロン液(ロート製薬)

 肌ラボ 極潤プレミアム ヒアルロン液 ロート製薬

販売価格(編集部調べ):883円(税込)
内容量:170ml

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おすすめの理由
ヒアルロン酸の化粧水といえば、まっさきに浮かぶ極潤シリーズ。こちらはスタンダードな化粧水から、さらに保湿を追求!シリーズ最多となる5種類ものヒアルロン酸を配合したプレミアムバージョンです。極潤ファンなら、一度は使うべき1本ですね。もちろん、お値段だってプチプライス♪

監修者の写真 スキンケア大学編集部

使ってみた感想
極潤にもいろいろなシリーズがありますが、こちらのプレミアムはどっしり系の濃厚な感触で、まるで美容液のような心地!弱酸性、無香料、無着色、オイルフリー、アルコール不使用なので、肌への刺激も少ないのは嬉しいところ。乾燥しやすい秋冬にこそ本領を発揮してくれる極潤の傑作だと思います!

DHCプチ|ダブルモイスチュアローション(DHC)

 DHC ダブルモイスチュアローション

販売価格(編集部調べ):1,143円(税込)
内容量:200ml
店頭販売のみ

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おすすめの理由
ドラッグストアなどで買えるDHCのプチプラ化粧水といえばコレ。角層への浸透と保湿を目的とした2種類のヒアルロン酸を配合しているのがポイントです。その他、シンプルな成分構成なので、低刺激な化粧水を探している人にもおすすめできます。

監修者の写真 スキンケア大学編集部

使ってみた感想
とろんとした濃厚なテクスチャで、肌にじっくり水分を与えたいならこの1本。つけたときののびも良いので、意外と1シーズン乗り切れるくらいの容量です。特に乾燥しやすい秋冬に、化粧水を切り替えたい人におすすめです。店頭で見つからない場合はネットで購入しておくのが良さそう!

化粧水の使い方ワンポイントアドバイス

ヒアルロン酸配合の化粧水のみならず、化粧水を使う場合はできるだけ肌を刺激しないことが大切です。化粧水を手のひらやコットンに適量取ったら、肌を軽く押さえるようにやさしく当てましょう。叩き込んだりすり込んだりすると化粧品がよく浸透する、という主張もあるようですが、これは間違い。かえって肌にダメージを与えてしまいます。

手やコットンを移動させるときは、こすらないように一度顔から離し、場所をずらしてやさしく押さえましょう。なお、両手を合わせて化粧水を温めてからつけると、より浸透しやすくなります。

まとめ

肌の乾燥が気になる場合、加齢や洗顔方法の間違いなどで、肌が本来持っている保湿能力が落ちている可能性が考えられます。このようなときには、1種類の保湿成分にこだわりすぎず、さまざまな保湿成分を補うことが大切です。

角層にもともと存在するセラミドやアミノ酸、アミノ酸と類似した働きを持つグリセリンなどを化粧品でとり入れるとともに、保湿力の高いヒアルロン酸もしっかりとり入れて、肌の保湿力をサポートしましょう。

肌のうるおいは、透明感のある美しい肌に必須です。しっかりうるおいをおぎなって、しっとり美肌を目指しましょう。

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