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コラーゲンとともに考える、自分の肌のための暮らし

更新日:2019/12/20 公開日:2019/12/20

肌を気にする女性イメージ

「コラーゲン」といえば化粧品に配合される保湿成分の代表格ですが、「保湿しかできないありふれた成分」だと思っていませんか?

しかし、コラーゲンといっても必ずしもひとつの成分として捉えて良いものではありません。

コラーゲンは、私たちが思うよりも美容・健康において、優れた効果や高い期待があり、今なお世界中で研究されている成分です。

コラーゲンについて、もっと多くの人に知ってほしい!そう願うスキンケア大学編集部が迫ります。

今、改めて考えるコラーゲンの魅力とは?

コラーゲン粉イメージ

化粧品メーカーの研究が進み、次々と目新しい成分も登場していますよね。

そんな中、いわゆる三大保湿成分と言われるヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドは昔から変わらず支持され続けています。

それは、これらはもともと肌に備わっている成分であることが大きいでしょう。肌が自ら生み出す保湿成分に近い同じものであれば、肌への親和性が高く負担もかかりません。

進化を続けるコラーゲン

多くの化粧品に使われているコラーゲンは分子量が大きく、肌には浸透せず肌にとどまってうるおいを与えます。

その後、ナノコラーゲンという小さい分子のコラーゲンが登場。肌のすみずみに浸透するという特徴をもちます。

さらに、近年、紫外線によって発生する活性酸素を消去する働きをもつコラーゲンも登場!細胞へのダメージを抑制することが確認されています。

なじみのある「コラーゲン」という成分ですが、進化を続けた結果、いまやさまざまな特徴を持っている成分だといえます。さらにコラーゲンは化粧品だけでなく、ドリンクやサプリメントとして経口摂取できるというのもポイント。

体の外側と内側から同時にケアできるのも、コラーゲンならではの魅力でしょう。

保湿成分だけじゃない!広がるコラーゲンの可能性

コラーゲン入りドリンクを飲む女性イメージ

コラーゲンは、美容面のみならず体の健康を守るためにも欠かせない成分です。

体内に摂取されたコラーゲンはアミノ酸に分解され、血管を通して全身に送られます。その後、アミノ酸は肌や骨、関節、髪などの部位で再びコラーゲンを産み出す材料として活用されています。

さらに最新の研究によって、この他に「ペプチド型」という複数のアミノ酸がつながった形でも体内に吸収されるということが判明。

ペプチドは全身を巡りながらコラーゲン不足の箇所に働きかけ、「コラーゲンを作るシグナル」の役割を果たしたという結果が報告されています。

この働きの重要なカギを握っているアミノ酸は、コラーゲンのみに含まれる特有のもの。つまり、アミノ酸ではなく「コラーゲン」として摂取することに重要な意味があるのです。

この他に、コラーゲンは医療分野でもおなじみの成分。人体への適合性の高さから、やけどの被膜剤や手術の糸といった日常医療、薬のカプセルや注射薬安定剤、栄養補給剤などの医薬品でも多く利用されています。

近年、再生医療で注目されているiPS細胞を増殖させる基材の開発にもコラーゲン研究が役立っており、これからの医療の発展にも期待されています。

ニッピグループの挑戦

コラーゲン美容アイテムイメージ

現在、コラーゲン原料メーカーとして国内No.1シェア*を誇っているのが「ニッピグループ」です。

株式会社ニッピは高い品質と徹底した管理体制が評価され、医療・医薬・食品・化粧品原料などさまざまな分野においてコラーゲン原料を提供。

世界品質のコラーゲンを通じ、人々の健康と美容をサポートしています。

水に溶けないと考えられていたコラーゲンを、酵素を用いることで完全に溶かすことができるという事実を発見し、この特許を出願した日が1960年の1月26日。

コラーゲンが広く応用される第一歩を踏み出した記念すべき日として、「コラーゲンの日」と制定されたのです。

生コラーゲン誕生秘話

50年以上前、ニッピの研究所ではやけどを治療する被覆剤(シート状のコラーゲン)が開発されていました。

これは、やけどでひどく傷ついた皮膚を被膜剤で覆うことで、新陳代謝に合わせ皮膚と同化し肌に置き換わるという仕組みのものです。

この原理を、老化や外的刺激による肌ダメージのケアにも応用したいと考えたのが、現在ニッピコラーゲン化粧品の製品に含まれる「生コラーゲン」誕生の原点なのです。

確かな情報が、肌の健康を支える

健康的なライフスタイルイメージ

たくさんの情報があふれているからこそ、何を選ぶにも判断が難しい現代。

人がやっている美容法や、新しい成分やアイテムを使用する前に、その方法や製品について確かな情報を得ること、情報の正しさを見極める姿勢がより大切になってきています。

肌について、正しく知っていますか?

乾燥ゆえのテカリを過剰な皮脂分泌だと勘違いし、いつもより洗顔を多くしてしまって余計に乾燥を招いたり、過剰なパッティングで肌にダメージを与えてしまったり、話題の新機能を試してみたいがゆえに、自分の悩みとは違う製品に手を出してしまったり…。

よかれと思ってしていることが、実は真逆だったりするものです。ぜひ、それは自分にとって本当に必要なものかどうか、一つの情報源だけではなく複数の情報を集めてみてください。

また、専門家の意見もぜひ参考にしてみてくださいね。

肌を考えることは、暮らしを考えること

生きている限り、ターンオーバーをくり返す私たちの肌。それは毎日生まれ変わっているということです。

スキンケア大学では、スキンケアだけでなく、食事や運動なども健康な肌づくりには大切だと考えています。

つまり、肌のことを考えることは、自分の暮らしを考えること。体に取り入れる製品を丁寧に選び、自分をいたわる。それが「美容」の根本です。今年はぜひ、そういった「美容」の姿勢を大事にする年にしたいですね。

*平成30年度コラーゲンペプチド国内販売量第1位(日本ゼラチン・コラーゲン工業組合調べ)

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