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フケが出るのは薄毛のサイン?日常生活で気をつけたいポイント

更新日:2019/05/29 公開日:2019/05/29

毎日シャンプーしているのに、気づくと肩にパラパラと白い粉。どんなに高級なスーツを着ていてもフケが落ちているとビシッと決まりませんよね。さらに一旦気になり出すと、ことあるごとにフケが落ちていないか不安になってしまい仕事にも集中できません。

フケは決して珍しい悩みでは無いのですが、見た目の印象や気持ちに影響してしまうやっかいな存在です。原因と対処方を正しく理解して、落ち着いてケアできるように準備しておきましょう。

フケが発生するのはなぜ?

肩のフケを気にする男性

フケとは、古くなった頭皮の角質がはがれ落ちたものです。頭皮のターンオーバー(新陳代謝)に伴い、誰にでも発生していますが、通常のフケは小さく目立ちません。何らかの原因で量が増えたり、フケが大きくなったりすると目立つようになるのです。

フケが目立つ原因は?

ひとくちにフケといっても2つのタイプがあることをご存知ですか?タイプによって対処法も変わります。

  • 脂性フケ…やや湿り気があり、頭皮や指先にこびりつくような大きめのフケ
  • 乾性フケ…乾燥しており、肩などにパラパラ粉末状に落ちる細かいフケ

脂性フケは、頭皮の皮脂分泌量が多いことで起こります。もともと皮脂が多い体質のほか、間違った洗髪方法、食事やストレスなどの生活習慣が影響しています。一方、乾性フケの原因は頭皮の乾燥です。冬の湿度低下など季節的な要因のほか、乾燥肌やアトピー性皮膚炎、洗浄力が強過ぎるシャンプーなどによって引き起こされます。

フケの多い頭皮はやがて薄毛に?

この記事を読んでいる方の多くは、フケが抜け毛や薄毛の進行に関係するか気になっていることでしょう。結論から言うと、脂性フケ、乾性フケのどちらも頭皮環境が悪化している証拠であり、放置していると抜け毛や薄毛を進行させてしまう恐れがあります。

脂性フケが目立つ状態の頭皮では、皮脂が過剰に分泌されています。皮脂自体は人間に必要なものですが、頭皮の常在菌が皮脂を分解してできる物質は、頭皮に炎症を起こすことがあるのです。さらに進行すると「脂漏性皮膚炎」になり、赤みやかゆみ、毛根部の炎症が見られるようになります。結果として発毛サイクルが乱れ、毛髪が正常に育たず抜け毛に繋がっていきます。

乾性フケが出る頭皮では、乾燥によって頭皮がひび割れ、角質が剥がれ落ちやすい状態です。頭皮のバリア機能も低下して炎症も起きやすく、結果として抜け毛が引き起こされてしまいます。

脂性フケ、乾性フケのどちらも症状が悪化したり、長引いたりする場合は皮膚科に相談してください。しかし、日々の正しい頭皮ケアも重要となります。また、改めて日々のヘアケアに問題がないかチェックしましょう。

フケを解消するには頭皮環境の改善がカギ

シャンプーで頭皮環境を改善する男性

フケが目立たない正常な頭皮環境を維持するためには、何に気をつけるべきなのでしょうか。

脂性フケはシャンプーのし忘れや洗い残しに注意

仕事やプライベートが忙しいからといって、シャンプーしないまま寝たり、雑に済ませたりすることはありませんか?脂性フケの原因となる過剰な皮脂を抑えるには、日頃のシャンプーが重要です。シャンプーのすすぎ残しは、脂性フケを増やす原因になります。特に生え際やえりあしはすすぎ残しが発生しやすい部分なので、しっかり洗うようにしてください。フケ予防のシャンプーも効果的です。

乾性フケは洗いすぎやシャンプーの洗浄力に注意

乾性フケは頭皮の乾燥によって起きるため、フケを洗い流そうとしてシャンプーの回数を増やすと悪化してしまいます。シャンプーを洗浄力が強いタイプに変えたときにも起こりやすくなるので、シャンプー剤も見直してみましょう。アミノ酸系と書かれたシャンプーは、比較的洗浄力がマイルドです。また、洗髪時はシャンプーの原液を直接頭皮につけるのではなく、手のひらで泡立ててからつけるようにすると頭皮への影響を抑えられます。

髪を濡れた状態のまま放置しない

シャンプー後、髪を乾かさないまま寝てしまったり自然乾燥に任せたりしていると、頭皮に雑菌が発生しやすくなってしまいます。まずは清潔なタオルで水気を拭き取り、ドライヤーを使って根元から乾燥させましょう。ドライヤーの風は高熱なので、髪や頭皮にダメージを与えることがあります。15cmほど距離を保ち、ドライヤーを揺らして熱が分散するよう乾かすことがコツです。乾かした後は、頭皮環境を整えるエッセンスやオイルなどを使っても良いでしょう。

油分の摂りすぎや生活習慣にも注意

生活習慣もフケの発生に影響します。脂性フケで悩んでいるのであれば、油分の摂りすぎに気をつけてください。肉の脂身や生クリーム、砂糖とバターをたっぷり使った菓子などは控え、野菜や果物などビタミン・ミネラルを多く摂るようにしてください。

良質な睡眠では成長ホルモンが分泌され、肌や頭皮のターンオーバーを整えてくれます。忙しくても、睡眠時間は大切にしてください。寝る直前の飲食や飲酒、喫煙は、眠りを浅くしてしまうので控えましょう。

また、頭皮がよく触れる枕や帽子を清潔に保つ、ストレスを上手に解消するなどの対策も大切です。フケの症状を抑えるとともに、身体の外側・内側からケアして、健やかな毛髪が育ちやすい頭皮環境をキープしていきましょう。

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