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季節の変わり目に肌が荒れる？大人の秋のゆらぎ肌対策

更新日：2019/08/28

この記事の著者

スキンケア大学編集部

秋の肌のゆらぎを感じる女性

「30代になってから肌が季節の変化に弱くなった…」「秋や春の花粉の時期は、肌が荒れやすい…」そんな大人のゆらぎ肌。「一時的なことだから」と、やりすごしている人がいるのではないでしょうか。

でも秋は新しい洋服やメイクにトライしたくなるシーズン。コンディションのいい肌で臨みたいですよね。肌をいたわるお手入れを早めにスタートして、深まる秋の乾燥に備えておきましょう。

肌荒れの原因のひとつはターンオーバーの乱れ

肌のゆらぎを感じる女性イメージ

気温や湿度などの環境の変化は、ターンオーバーの乱れを招き、肌荒れやトラブルの原因に。

季節の変わり目の肌荒れには、ターンオーバーの乱れが関わっています。気温や湿度などの環境の変化、人事異動などによる人間関係の変化は、体と心にストレスを与えがち。ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、ターンオーバーが速くなることがあります。

ターンオーバーとは肌が生まれ変わるサイクルのこと。肌の奥（基底層）で生まれた細胞は、徐々に押し上げられながらうるおいをつくり、肌表面でバリアとなる角層を形成。やがてアカとなってはがれ落ちます。

ターンオーバーが速くなると、うるおいが十分につくられないまま未熟な角層に。バリア機能が働かず、花粉やちり・ほこり、紫外線などの外部刺激を受けやすくなります。また肌内部の水分が逃げやすくなり、肌荒れしたり乾燥を感じたりするのです。

でも「なぜ30代になってから？」と思う人もいますよね。肌のうるおいを生み出す力や皮脂の分泌量は、年齢とともに低下。そのため今までと同じ保湿ケアでは、十分にうるおいをキープできていない可能性が考えられます。

クリームを塗る女性イメージ

肌荒れを防ぐには、ぐっすり眠ってターンオーバーを整えることが第一。寝る直前の食事やスマホなどは、眠りが浅くなりやすいので注意してくださいね。

スキンケアでは低下したバリア機能を補って、肌荒れを防ぎましょう。おすすめは化粧水と乳液の後にクリームをプラスすること。乳液よりも油分を多く含むクリームは、肌にピタッと密着して外部刺激から守ってくれます。

また肌の表面をなめらかに整えて、つややかさとハリもアップ。年齢とともに印象がダウンしやすい、目元や口元のケアにもおすすめです。

肌荒れや乾燥の予防に効果的なクリームですが、ベタつくものは避けたいですよね。おすすめは「ルシェリリフトグロウクリーム」。ルシェリは乾燥やハリ・ツヤのなさを感じ始めた人のための、アーリーエイジングケア*シリーズです。

外部刺激から肌を守りながらツヤを与え、内側からはずむようなふっくらとしたハリ肌に。大人のゆらぎ肌ケアのパートナーになってくれる、頼れる保湿クリームです。

コーセー独自の「イオン化カプセル***」により、角層の奥まで美容成分が届く「浸透力」が特徴。プラスに帯電したイオン化カプセルは、マイナスに帯電している肌と引き寄せ合い、まるで磁石のように密着します。ググッと押し込むように、美容成分とうるおいをすばやく角層の奥深く*まで届けてくれますよ。

うるおいコラーゲンケア成分や濃密なエモリエントオイルなど、厳選された美容成分を配合。ベタつかずスーッと肌になじみ、うるおいとツヤを与えます。水溶性のハリ感アップ成分も配合。ググッと沸き上がるようなハリ肌に。

編集部が使ってみました！: こっくりとしたクリームですが、肌の上でスーッと伸びてピタッとフィットします。守られてる！という感じ。; それだけでなく「リフトグロウ」という名前通りの使用感もいいですね。帰宅の電車の窓ガラスに映った顔を見て「ケアしなきゃ」と思っていたので、うれしい機能でした。美意識がグイグイ上がる気がします（笑）。; クリスタルのピンク色の容器も、宝石のようにかわいくてお気に入りです。

スキンケア大学編集部 K恵（30代）

ルシェリには化粧水と乳液もラインナップ。年齢とともにうるおいと皮脂が減少し、乾燥しやすい肌にフィットする使い心地です。それぞれ「（Ⅰ）しっとり」「（Ⅱ）とてもしっとり」「（Ⅲ）特濃」の3タイプ。肌状態や季節に合わせて好みの感触が選べます。